祖母を亡くし、首を吊ろうとした母親 起こった『奇跡』に涙する
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- shibatamaa
人生は、決して楽なものではありません。楽しいこともあれば、悲しいことも起こるものです。
中には悲しみや苦しみを乗り越えることができず、自ら命を絶つ選択をする人も少なくありません。
祖母を亡くし、自ら命を絶とうとした母親
デザイナーやイラストレーターとして活躍する、しばたま(shibatamaa)さん。
フォロワーから寄せられた実体験をもとに描いた漫画を、Instagramに公開しています。
しばたまさんの作品はこちら
今回紹介する『ゾッとしたお話』は、ひと味違った心温まるエピソード。
エピソードの投稿者の母親は、いつも優しい祖母のことが大好きでした。きっと母親が幼い頃、祖母はたくさんの愛情を注いでくれたのでしょう。
しかし、生きとし生けるものには必ず終わりが来るもの。祖母はある日突然、天国へ旅立ってしまったのです。
大好きだった祖母を失くし、私生活もうまくいかず、徐々に元気を失っていった母親。限界を迎え、心が病んでいたのかもしれません。
自ら命を絶とうとした母親でしたが、愛する我が子を守ったのは亡き祖母でした。雲の上からの「生きて」というメッセージだったのでしょう。
親子の愛を感じる、不思議なエピソード。多くの人が心打たれ、「泣いてしまいました」「きっと、見守ってくれていたのでしょうね」といった声が寄せられました。
もしあの時、祖母が母親を助けてくれなかったら、投稿者の女性が同じ悲しみを背負って生きることになっていたはず。
愛する我が子と孫のために、祖母は最後の力を振り絞ってくれたのかもしれませんね。
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[文・構成/grape編集部]