子育て中の『妻の想い』を描いた漫画に反響 「稼ぎが少ないから育児してるわけじゃない」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- papakoma
papakomaさんが、Instagramに投稿している『パパカルタ』。
産後の夫婦に向けて発信されるメッセージが反響を呼び、「泣いた」「共感する」などたくさんの声が寄せられているそうです。
出産後の妻に夫ができることを描いた漫画に反響 「素敵な言葉」「本当に考え方次第」
「ママは…」
今回は子育てに奮闘する、『ママの想い』をカルタにつづっています。
「女性だから、母親だから、家族を支えられるほど稼いでないから、育児をして当然」
「つわりがあったから、自然分娩だから母性がある」
「帝王切開だったから、無痛分娩だから母性がない」
子育てをする女性たちを苦しめる、多くの『呪いの言葉』。しかし、子供を想う愛情にどんな事情も関係ありません。
自身も2歳児の父親であるpapakomaさんは「子育てに対する想いは1つで、その想いを我々パパだって持っているはずなのだから、もっと育児をするべきなんだよなぁと思う」とつづっていました。
読者からは次のようなコメントが寄せられています。
・本当にその通りだと思います。自分がどれだけ子供を愛しているかを、いっぱい伝えていこう。
・涙がおさえられませんでした。母親の気持ちの代弁をありがとうございます。
・じーんとしました。読んでいて、なんとなく出産した日のことを思い出しました。
・感動しました。帰ったら、勇気を出して夫に読んでもらおうと思います。
共働き世帯が増え、男性の育児参加が進みつつありますが、まだまだ『子育ては母親の役割』とする社会の風潮は根強いものです。
仕事が忙しく、あまり子育てに参加できていないという人もいるでしょう。
しかし、限られた時間の中でも、我が子に関わることはできます。また普段育児を担ってくれているパートナーに寄り添う姿勢が大切ですね。
[文・構成/grape編集部]