学校用務員が作った雪だるま センスの塊な『1枚』をご覧ください
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
オモチャが品切れに… 売り切れ表記に「勉強になります」「素晴らしい」2024年12月15日、「本当に何気ないことなんだけど、こういう製品の『世界観』を大切にした配慮っていいよね」とコメントをつづったのは、しぶちょー(@sibucho_labo)さん。しぶちょーさんは、あるオモチャが品切れになっている様子を見て、こう思ったといいます。その時の1枚とは…。
小学校の教員をしている、サボロー(@sabollowteacher)さん。
Twitterに投稿した1枚の写真が「素晴らしい」と反響を呼んでいます。
ゴミを再利用した、お手製の雪だるま
投稿者さんが公開したのは、学校用務員が作った『雪だるま』です。ツリーと並べられて撮影された、こちらの写真をご覧ください!
シュレッダーのゴミ袋を活用してできた、かわいらしい顔の雪だるま!
投稿者さんは、写真とともに「用務員さんのセンスが好き」とつづっています。
ちなみに、投稿者さんいわく、写真では雪だるまが消火栓の前にありますが、本来は別の場所に置かれているそうです。
普段は校内の様子がよく見える場所に飾られているため、場所の特定につながるのを避けるべく、撮影時はあえていったん雪だるまを消火栓の前に移動させたのだとか。
消防法では、「防火上必要な設備がいつでもすぐに使えるよう、維持管理につとめなくてはならない」とされていますが、今回の場合は撮影時のみの一時的な対応のため、違反にはあたりません。
アイディアに対し、ネット上では「素晴らしい」「今あるものを無駄にしない感じが好き」「センスがある」といった声が上がりました。
雪だるまを用意した用務員の「今あるものを活用して、誰かを喜ばせたい」という想いが伝わってきますね。
お手製の雪だるまは、子供や先生を始め、学校を訪れる人たちの心を癒してくれることでしょう!
[文・構成/grape編集部]