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箱根駅伝、森アナの実況に「感動した」の声 優勝を逃した創価大に?

By - grape編集部  公開:  更新:

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2021年1月2~3日の2日間に渡って『第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)』が行われました。

往路では創価大学が優勝を飾ったものの、駒澤大学が最終の10区で逆転。そのまま駒澤大学が13年ぶりの総合優勝を果たしました。

駒澤大学の手に汗握る逆転劇に、視聴者も例年以上の盛り上がりを見せた、2021年の箱根駅伝。

そんな中、箱根駅伝を中継した日本テレビの森圭介アナウンサーのコメントに称賛の声が寄せられています。

森圭介アナが、創価大学に向けた言葉とは

フィニッシュ地点の実況を担当した、森アナウンサー。ゴール目前で優勝を逃した創価大学に向けて、こんなコメントを送りました。

初めての往路優勝がありました。初めての総合優勝には届かなかった。目標は、総合3位でした。

目標達成と見れば、嬉しい準優勝。ただ、悔しい準優勝となったか。

2位で悔しいと思えるチームになった創価大学、準優勝。この悔しさを、来年につなげます!

箱根駅伝 ーより引用

創価大学が箱根駅伝に初出場を果たしたのは、2015年。初出場時は20位で終わり、二度目の出場となった2017年の成績は、12位でした。

その後、2年連続で予選敗退を経験し、2020年には9位に食い込むなど、着実に実力を伸ばしてきた創価大学。

森アナウンサーの「2位で悔しいと思えるチームになった創価大学」という言葉からは、これまで創価大学が歩んできた道のりに対する敬意すら感じます。

森アナウンサーの思いは、中継を見ていた視聴者にも届いていたのでしょう。放送終了後には、ネット上で森アナウンサーのコメントを称賛する声が目立っています。

・森アナウンサーのコメントで涙腺が崩壊した。来年も期待しています、創価大学!

・「2位で悔しいと思えるチームになった」といった森アナウンサー、泣かせるなぁ。

・森アナウンサーのコメントからは、選手たちへの愛が感じられて、とてもよかった。

・試合結果もさることながら、最後の森アナウンサーのコメントが心に響いた。

選手たちの気持ちに寄り添う姿勢が感じられる、森アナウンサーのコメント。その姿は、多くの視聴者の心をつかんだようです。

箱根駅伝に携わったすべての人たちに、大きな拍手を送りたくなります!


[文・構成/grape編集部]

出典
箱根駅伝

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