Amazonで注文したら、配達員がウマに乗ってやってきた! 理由に称賛の声
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
自宅にいながら買い物ができるオンライン・ショッピングは便利なサービス。しかし時には天候などを理由に配達が遅れることもあるでしょう。
2021年1月、インドの山岳地域ジャンムー・カシミール州で大雪が降りました。
海外メディア『India Today』によると、『Amazon』の配達員をしている22歳のシラーズ・アリ・カーンさんはこの日、雪のためにオートバイでの配達ができなくなってしまったのだそう。
しかし何人もの顧客から「どうしても必要なものなので届けてほしい」という電話が続々とかかってきたのです。
それらは医療機器や赤ちゃんの食べ物、または研究に必要な資料などでした。
事情を知ってそれらの荷物をどうしても届けたいと思ったシラーズさんの頭に、あるアイディアがひらめきます。
バイクがダメなら、ウマがあるじゃないか!
実はシラーズさんは乗馬が大好きで、数か月前に自分のウマを買ったばかりだったのです。
彼は上司に相談すると、すべての安全対策を考慮した上で許可をもらうことができました。
こちらが颯爽とウマに乗って荷物を配達するシラーズさんの様子です!
フォトジャーナリストのウマル・ガニーさんが『Amazonの配達の新制度』とシラーズさんの動画を投稿。
するとシラーズさんを称賛するコメントが寄せられました。
・彼の仕事へのやる気と責任感を称えたい!
・中世の時代の配達みたいだね。
・もっとも古い輸送手段によるもっとも現代的な配達。なんというコンビネーション。
・素晴らしい!Amazonは彼にご褒美をあげてほしいよ。
シラーズさんは大学生で、アルバイトで配達の仕事をしているのだそう。
子供の頃から乗馬が大好きで、自分のウマを買ってからは週末などに友人と一緒に乗馬を楽しんでいるのだとか。
そんな彼だからこそ実行できたウマでの配達に多くの人たちが助かったようです。
機転を利かせて雪の中でも荷物を届けたシラーズさんに大きな拍手を送りたいですね!
[文・構成/grape編集部]