生活できるだけのお金と家具があればいい そう語る理由は「逃げる準備」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @mstkmys
自分が生きる上で必要なだけの額を稼ぎ、部屋に置く家具は最低限のものにとどめた生活…。
そう聞いて、あなたはどんな生活を想像しますか。
共感を示す人がいる一方で、もしかしたら「おもしろみがない」「もっと上を目指せばいいのに」という人も、いるかもしれません。
しかし、ミヨシ(@mstkmys)さんが描いた漫画を見れば、その考えは少しだけ変わるのではないでしょうか。
漫画『すべては逃げ出すための準備なのさ』をご紹介します。
生活を必要最低限のレベルにとどめるのは、ミヨシさんにとって逃げ出すための準備。
逃げ出すといっても、決して世間一般的なネガティブな意味合いではありません。
きっとこの場合の『逃げ出す』とは、新たなことに挑戦するのと同じ意味なのではないでしょうか。
何か新たなことに挑戦するわけではないとしても、自分の中で「大丈夫」と思えるための軸は必要です。
ミヨシさんの漫画は反響を呼び「自分の中で言語化できていなかった思いを表現してくれている」「退路がしっかり確保できていれば、次の道に安心して向かえる」といったコメントも寄せられました。
本当に自分に必要なものは何かを見つめなおし、また、『逃げ出す』ということへのとらえ方をも変えてくれるミヨシさんの漫画。
反響の大きさは、それほど同じ思いを抱いている人が多いことの証明なのでしょう。
[文・構成/grape編集部]