『アンパンマン』台本に山寺宏一が「これは無理!」 その理由に「すごすぎる」と反響
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面接官「大学卒業から何してたの?」 30歳職歴なし男性が答えると、衝撃の事実が…企業の採用選考において最大の関門といえるのが、面接。履歴書などをもとに、面接官から繰り出される質問に対し、どれだけうまく答えられるかが選考突破のカギですよね。ミヤギトオル(@mitume333)さんは、そんな就職活動の面接をテーマにした4コマ漫画をXで公開。驚きのオチが反響を呼んでいます。

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- 出典
- @yamachanoha
持ち前の演技力と声質で、『声優界の生きるレジェンド』と評される山寺宏一さん。
数多くのアニメや吹替で声優として活躍するだけでなく、1997~2016年にはバラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系)で長年にわたってレギュラーも務めていました。
山寺さんといえば、同一人物とは思えないほどの演じ分けが魅力。声を巧みに変化させ、同じ作品で複数のキャラを担当することも珍しくありません。
山寺宏一の『アンパンマン』台本が凄まじいと話題に
2021年2月22日、山寺さんはTwitterにアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)の台本についてのエピソードを投稿しました。
同作品は、誰もが知っている国民的キッズアニメ。山寺さんは主要キャラであるジャムおじさんやチーズをはじめ、多くのキャラの声を担当しています。
そのため『それいけ!アンパンマン』の収録現場では、『生きるレジェンド』の山寺さんですらお手上げをする事態が発生したのだとか。
山寺さんが投稿した、台本の中身をご覧ください。
該当するシーンは、バタコさんとチーズ、ジャムおじさん、てんどんまん、かまめしどん、カツドンマンの5人と1匹が同時に「いただきます」をいう演出です。
ここで問題なのは、山寺さんが演じる役。なんと、6役中の半分を山寺さんが担当しているため、3役を同時に演じる必要が出てきてしまったのです!
山寺さんといえど、これは分身をしないと演じることができないでしょう。とはいえ、「さすがに3役同時は無理」といっているため、2役ならギリギリ可能なのかもしれません…。
投稿は拡散され、多くのキャラを演じ分ける山寺さんの技術に驚く人が続出しています。
・こんなに多くの役を担当するなんて、すごすぎる。さすがは山寺さんだ。
・あのレジェンド山寺さんでも、さすがに3役同時は無理だったか…。
・『アンパンマン』を見るたびに「山ちゃん大変だなー」って思います。いつもお疲れ様です!
同作品で、ほかにもピクルスやカバオくんなど、数えきれないほど多くのキャラを担当してきた山寺さん。
本人が「無理」といっていても、「あの山寺さんなら3役同時もできるのでは…?」と思ってしまいそうです!
[文・構成/grape編集部]