毎日、庭のフェンスの前に座っている犬 その理由にほっこり
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新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、多くの人たちが家族や友人と気軽に会うことができなくなりました。
しかしそんな状況でも、新しい友情を育んできた人たちがいます。
コロナウイルスの流行が始まった2020年春のことです。キンドラ・ピッケンスさんの愛犬であるクリムゾンが庭で過ごすことが多くなったのだそう。
キンドラさんの家の庭にはフェンスがあり、1か所だけ下のほうに穴が開いています。
ウェブメディア『The Dodo』によると、クリムゾンは毎日その穴の前に座っていたといいます。
初めのうちはなぜクリムゾンがいつもそこにいるのか分からなかったキンドラさんは、その理由を知ってとても嬉しい気持ちになったのだとか。
実は隣の家に住むスーザンさんという女性が、フェンスの穴からクリムゾンをなでていたのです。
※広告が終了後、動画が再生されます。
キンドラさんとスーザンさんはもともと顔見知りでしたが、スーザンさんがこうしてクリムゾンをかわいがってくれていることを知ってから、キンドラさんは彼女のことが大好きになったといいます。
この20秒間の動画は、見る人たちの心を温めています。
・友情はどんな障壁も乗り越えるよね。
・なんて優しいの。
スーザンさんのことが大好きなクリムゾンは彼女になでてもらいたくて、毎日ずっとフェンスの前で待っているのだそう。
またスーザンさんは一人暮らしのため、コロナウイルスのせいで人と交流する機会が減り、さびしい思いをしていたようです。
そんな彼女にとっても、クリムゾンをなでてあげる時間は大きな癒しになっているのでしょう。
フェンスの穴のおかげで生まれたスーザンさんとクリムゾンの友情がこれからも長く続いていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]