「好きなことを持っていたい」 介護をしながら和裁を始めた母 その理由が、心に響く
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下半分は飾りがないクリスマスツリー 理由に「笑った」「我が家も同じです」赤ちゃんがいる家の『クリスマスツリー』。下半分が?

母親が作った『アドベントカレンダー』が素敵すぎた 「大人も欲しい」「一気に開けたい!」「息子が寝た後にコツコツ作った」。母親が用意した『クリスマスの贈り物』が?
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下半分は飾りがないクリスマスツリー 理由に「笑った」「我が家も同じです」赤ちゃんがいる家の『クリスマスツリー』。下半分が?

母親が作った『アドベントカレンダー』が素敵すぎた 「大人も欲しい」「一気に開けたい!」「息子が寝た後にコツコツ作った」。母親が用意した『クリスマスの贈り物』が?
誰もが仕事や子育て、介護などさまざまな用事を抱えながら、日々を生きています。
限られた時間の中で、自分の好きなことを見つけて夢中になれたら、人生はとても充実したものになるでしょう。
ありま(@arimama_umauma)さんが実体験をもとに描いた漫画が、反響を呼んでいます。
ありまさんがまだ大学生の頃、母親が突然、和裁を習い始めたそうです。
「忙しい毎日なのに、なぜ今のタイミングで始めたのか」と、ありまさんは疑問に思い、母親に聞いてみると…。
『好きなことを持って生きたい』
「介護をしていても、やりたいことをやっておく。好きなことをちゃんと持っていたい」
「介護を終えた後も、自分の人生を生きていたい」という母親の想いを知り、ありまさんはとても心を打たれたといいます。
そして時は流れ、現在子育て中のありまさん。
母親の言葉を思い出し、忙しい毎日の中で自分のやりたいことを考えた結果、好きだった刺繍を改めて始めることにしたそうです。
読者からは、共感の声が相次ぎました。
・素敵なお話。忙しくて何が好きだったのかを忘れちゃったけど、一つひとつ思い出してみようと思いました。
・すごく分かります。趣味は大事ですよね。自分の人生を生きることを意識していきたいです。
・まさに今の自分のことで、ハッとしました。オシャレを忘れ、好きなことを忘れていました…。
仕事に精を出したり、家族の世話をしたり、誰かのために頑張っている時間は尊いものです。
しかし、自分自身が充実し、楽しいと思える時間を持つことも大切。
ありまさんのエピソードは、多くの人の心に響いたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]