谷原章介、6人の子供を持つ親として9歳男児運転事故に持論を展開
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- 出典
- めざまし8
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2021年6月5日、岩手県で9歳の男の子が車を運転し、2人がケガをする事故が発生しました。
情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、独自入手した映像とともに、事故について報道。
番組の司会で俳優の谷原章介さんが、一連の騒動について持論を展開しました。
谷原章介、事故に対して親の立場から持論
事故直前、男の子が運転しているとみられる車は警察車両に追われ、蛇行運転を繰り返していました。
対向車線にはみ出しながら走行する様子も映っており、一歩間違えれば大事故につながった恐れもあります。
重大な事故に発展しなかったことに対し、谷原さんはこのようにコメントしました。
男の子が運転していた車は、ボタン1つでエンジンがかけられるものだったといいます。
もしも横断歩道など、多くの人が行き交う中で事故を引き起こしていたら…と考えると、ゾッとしてしまいます。
谷原さんは6人の子供を育てる父親です。親のしつけについて、番組の出演者から「虐待をしないことと、普段から叱らないことは別」という意見が出ると、親の立場から持論を述べました。
「命に関わることは、厳しく教えるべき」という谷原さん。「前のフロントが大破しているのを見ると、親として言葉が出ないですね」とコメントしました。
子供のしつけについては、多くの人が悩むようで、視聴者からは「時にはきつく叱るしつけも必要」という考えが多く寄せられています。
・線引きは本当に大切。命に関わることは厳しくしないとダメ。
・親として、しつけは悩むことばかりです。
・子供は事の重大さに気付かないこともあるから、時にはちゃんと叱ることも必要。
「きつく叱ると、虐待を疑われるのではないか」という不安から、厳しく叱れないという親もいるようです。
しかし、他人や自分の命に関わることは、厳しく教えることも必要でしょう。
[文・構成/grape編集部]