球場の粋な計らい! 日本で活躍する、外国人選手たちが涙
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「ヘビメタの1つの時代が終わった…」 オジー・オズボーンさんが逝去2025年7月23日、ロックバンド「ブラック・サバス」のボーカルとして活躍し、「メタル界の帝王」として名をはせたイギリスの歌手、オジー・オズボーンさんが亡くなったことが分かりました。
2021年6月20日は『父の日』。
『母の日』と同様に、父親に日頃の感謝を伝える日とされています。
一家団らんを楽しんだ家庭がある一方、仕事などの関係で、家族と離れて過ごさざるを得なかった父親たちもいたことでしょう。
プロ野球球団『埼玉西武ライオンズ』にも、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行のため、家族と会うことができなくなった外国人選手たちがいます。
プロ野球選手の涙
同年6月20日、千葉ロッテとの試合前に練習を行おうとしていた、埼玉西武ライオンズのプロ野球選手たち。
すると、練習開始の冒頭に、外国人選手5名へ向けたサプライズメッセージが上映されました。
驚きつつ球場の大型ビジョンを見上げたのは、リード・ギャレット選手、ザック・ニール選手、マット・ダーモディ選手、コーリー・スパンジェンバーグ選手、ミゲル・メヒア選手。
どんなメッセージが贈られたのか…実際に流れた映像をご覧ください!
大変な状況の中でも日本で活躍してくれている5選手に、監督の辻発彦さんや選手たちから感謝の言葉が贈られました。
さらに、後半には妻や子供たちからのサプライズメッセージまで!リード選手やザック選手は、家族の出演に思わず涙をこぼしていました。
サンケイスポーツからの取材で、ザック選手は次のように語っています。
動画はSNS上でも拡散され、心を打たれる人が続出しました。
・涙なしには見られなかった。
・家族からのビデオレターを大画面で!素敵すぎます!
・何回見ても感動する。めっちゃいい動画。
・さびしい思いをしている人にも寄り添える埼玉西武ライオンズ。
・心温まるプレゼントだと思う。いい父の日になりましたね!
大切な仲間のため、多くの人に協力してもらい、父の日のプレゼントを贈った埼玉西武ライオンズ。
家族から父親に感謝を贈るのはもちろん、こういった『仲間への感謝の形』も素敵ですね!
[文・構成/grape編集部]