小6で辞書の面白さに気付いた女の子 10年後の姿に称賛の声が続出
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『夏休みの宿題』を初日に終わらせた小2娘 母親がチェックした結果に「早く終わったらいいってもんじゃないぜ…」夏休みの宿題を初日に終わらせた娘。しかし、母親がチェックすると…?

獣医を目指す小4娘が、取り組んだ自由研究 動物愛を感じるテーマに「花丸をあげたい!」小・中学生にとって、夏休みの醍醐味といえば、自由研究が挙げられるでしょう。自由研究と聞くと、学校に通っていた当時の記憶が蘇る人も多いはずです。小学4年生の娘さんを育てる、@aroma_chloveさんが、我が子が完成させたという夏休みの自由研究をXで公開したところ、大きな反響を呼んでいます。
んちゅたぐい(@iwanttobeJinrui)さんがTwitterに投稿した内容に反響が上がっています。
投稿者さんは、小学6年生の時の卒業文集にこのように書きました。
いつか新明解国語辞典を全版そろえたいです。
読み比べて、解説、例文がどう変わって至ったのかを調べてまとめたいです。絶対面白いと思います。
言葉は時代とともに変化するもの。
辞書に書いてある例文も、時代が変われば手が加えられることでしょう。
その面白さに、当時小学6年生の投稿者さんは気付いたのでした。
成人し、大人になった投稿者さんは当時の自分に向けて「10年後はこうなります」とつづり写真を投稿。現在の姿がこちらです。
卒業文集に書いた通り、たくさんの辞書に囲まれて生活していました。
投稿者さんは、大学で日本語について研究しているといいます。
まさに有言実行といえる、現在の生活。
電子辞書では分からない、紙の辞書ならではのよさがあるのでしょう。
投稿には、「すごい」「その気持ち、分かる」などの声が寄せられていました。
・すごい。素敵な趣味だと思います!
・10年前にやりたかったことを叶えているってすごいこと。
・とても分かる。私も辞書は本のほうが好きです。
夢を追い、言葉の研究を続ける投稿者さんの姿に拍手を送りたいですね。
[文・構成/grape編集部]