小6で辞書の面白さに気付いた女の子 10年後の姿に称賛の声が続出
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
んちゅたぐい(@iwanttobeJinrui)さんがTwitterに投稿した内容に反響が上がっています。
投稿者さんは、小学6年生の時の卒業文集にこのように書きました。
いつか新明解国語辞典を全版そろえたいです。
読み比べて、解説、例文がどう変わって至ったのかを調べてまとめたいです。絶対面白いと思います。
言葉は時代とともに変化するもの。
辞書に書いてある例文も、時代が変われば手が加えられることでしょう。
その面白さに、当時小学6年生の投稿者さんは気付いたのでした。
成人し、大人になった投稿者さんは当時の自分に向けて「10年後はこうなります」とつづり写真を投稿。現在の姿がこちらです。
卒業文集に書いた通り、たくさんの辞書に囲まれて生活していました。
投稿者さんは、大学で日本語について研究しているといいます。
まさに有言実行といえる、現在の生活。
電子辞書では分からない、紙の辞書ならではのよさがあるのでしょう。
投稿には、「すごい」「その気持ち、分かる」などの声が寄せられていました。
・すごい。素敵な趣味だと思います!
・10年前にやりたかったことを叶えているってすごいこと。
・とても分かる。私も辞書は本のほうが好きです。
夢を追い、言葉の研究を続ける投稿者さんの姿に拍手を送りたいですね。
[文・構成/grape編集部]