小6で辞書の面白さに気付いた女の子 10年後の姿に称賛の声が続出
公開: 更新:


置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

公園に放置されていた『開いた状態の傘』 近づくと?「優しい世界」「前世で善行を積んだのか」ある雨の日、京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、公園で開いた状態で放置された、ビニール傘を発見したそうです。 「忘れ物かな」と思った大西さんは、近くで傘を見ると…。
んちゅたぐい(@iwanttobeJinrui)さんがTwitterに投稿した内容に反響が上がっています。
投稿者さんは、小学6年生の時の卒業文集にこのように書きました。
いつか新明解国語辞典を全版そろえたいです。
読み比べて、解説、例文がどう変わって至ったのかを調べてまとめたいです。絶対面白いと思います。
言葉は時代とともに変化するもの。
辞書に書いてある例文も、時代が変われば手が加えられることでしょう。
その面白さに、当時小学6年生の投稿者さんは気付いたのでした。
成人し、大人になった投稿者さんは当時の自分に向けて「10年後はこうなります」とつづり写真を投稿。現在の姿がこちらです。
卒業文集に書いた通り、たくさんの辞書に囲まれて生活していました。
投稿者さんは、大学で日本語について研究しているといいます。
まさに有言実行といえる、現在の生活。
電子辞書では分からない、紙の辞書ならではのよさがあるのでしょう。
投稿には、「すごい」「その気持ち、分かる」などの声が寄せられていました。
・すごい。素敵な趣味だと思います!
・10年前にやりたかったことを叶えているってすごいこと。
・とても分かる。私も辞書は本のほうが好きです。
夢を追い、言葉の研究を続ける投稿者さんの姿に拍手を送りたいですね。
[文・構成/grape編集部]