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山崎製パンが、また被災地を迅速支援! 寄付に「さすがヤマザキパン」「素晴らしい!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2021年8月14日、福岡県や長崎県、佐賀県、広島県を中心に雨雲が流れ込み、記録的な大雨が降りました。

大雨によって、該当地域では多くの土砂災害が発生。30か所を超える河川で氾濫が発生するだけでなく、交通面でも被害が相次いでいます。

土砂災害の被災地に、山崎製パンがまたもやパンを寄付

同日、今回の災害を受け対応にあたっていた岡山県総社市(そうじゃし)の片岡聡一市長がTwitterで情報を発信。

昭和地区の避難所に、製パン企業である山崎製パン株式会社(以下、山崎製パン)から食品の差し入れがあったことを報告しました。

2011年の東日本大震災や、2019年10月に起こった令和元年東日本台風の際も、被災地に大量のパンを寄付していた山崎製パン。

災害時の支援について、山崎製パンはウェブサイトでこのように考えを表明しています。

ヤマザキは、大規模災害の発生に際して、被災地への緊急食糧の供給を行うことは、食品企業としての当社の社会的使命と考えています。

平成23年に発生した東日本大震災はもとより、それ以前の阪神・淡路大震災や新潟県中越地震、最近では熊本地震や北海道胆振東部地震等においてもお取引先様である販売店への納品と並行して緊急食糧の供給に全力で取り組み、避難を余儀なくされた方々に、パンやおにぎり、飲料等の救援食糧をお届けしてきました。

これからも食生活の一端を担う企業としてしっかりとその使命を果たせるよう緊急食糧供給体制の整備に努力を重ねてまいります。

山崎製パン オフィシャルサイト ーより引用

今回の支援が明らかになると、ネットからは「さすがは山崎製パン!」「今回もありがとうございます!」といった称賛の声が上がりました。

災害時は交通機関がマヒするため、食料品の迅速な確保が重要となります。

これまでも山崎製パンの寄付は、不安な状況に置かれた多くの被災者を元気づけてくれたことでしょう。


[文・構成/grape編集部]

イメージ写真

「たかが30cm」「津波しょぼい」に憤りの声 「絶対に侮っちゃいけない」日本各地で津波警報が発表された2025年7月30日。実際に到達した津波に対し「30cmの津波なんてしょぼい」などという声が上がって…?

津波看板

津波のスピードは『ジェット機並みの速さ』になることも 警報が発表された時の行動は?2025年7月30日8時25分頃、ロシアのカムチャツカ半島付近で、マグニチュード8.7の地震が発生。その影響で、同日11時現在、北海道から本州、九州まで、太平洋側を中心に広い範囲で『津波注意報』および『津波警報』が発表されています。津波警報が発表されたら、すぐに避難を始めることが大切です。

出典
山崎製パン オフィシャルサイト@souichikataoka

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