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玉子焼きにひき肉を詰めて… できた簡単おかずに「成形なしでラク」「大満足」【管理栄養士のレシピ】

By - 小泉明代  公開:  更新:

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合いびき肉と豆腐の写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

管理栄養士

小泉明代

フリーランスの管理栄養士、料理研究家。 レシピ開発や記事執筆・撮影、調理、フードスタイリングなど、食や栄養に関するさまざまな業務をおこなう。 健康的でおいしい料理や献立、手軽に栄養摂取できる工夫などを発信している。 grapeにて『今日のごはん、何にする?』を連載中。 …続きを読む

定番人気メニューの1つ、ハンバーグ。

肉のうま味やふっくらとした食感、香ばしさなどが魅力的な料理ですが、ひき肉に卵やパン粉などを混ぜて形を作って焼いて…と、少し面倒に感じる時もあるかもしれませんね。

そんな時は、玉子焼き器を活用してみてはいかがでしょう。成形いらずで簡単にできますよ。

今回は玉子焼き器で作る『豆腐ハンバーグ』の作り方を紹介します。

お手頃価格の豆腐でかさまししているので、家計にも嬉しいですよ!

『豆腐ハンバーグ』の作り方

用意するものは以下の通り。

材料

【材料(12×18cmの玉子焼き器1回分)】

・合いびき肉 150g

・木綿豆腐 150g

・溶き卵 25g

・タマネギ 25g

・パン粉 大さじ6杯

・塩 小さじ4分の1杯

・コショウ 少々

・サラダ油 適量

『豆腐ハンバーグ』の材料の写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

卵は2分の1個、タマネギは8分の1個で25g程度になりますが、サイズによって異なるので、計量するとよいでしょう。

豆腐は種類がいろいろありますが、今回は木綿豆腐(以下、豆腐)を使います。水切りはしませんが、キッチンペーパーで水気をふき取っておきます。

『豆腐ハンバーグ』を作る写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

ハンバーグにかけるデミグラス風のソースの材料は以下の通りです。

【デミグラス風のソースの材料】

・ケチャップ、中濃ソース、赤ワイン 各大さじ2杯

・バター 小さじ1杯

『豆腐ハンバーグ』のソースの材料の写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

1.タマネギを電子レンジで加熱する

タマネギはみじん切りにし、耐熱容器に入れてふんわりとラップをしましょう。600Wの電子レンジで30~40秒ほど加熱し、冷ましておきます。

『豆腐ハンバーグ』を作る写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

時間がない時や、好みに合わせてタマネギは加熱しなくてもよいでしょう。

2.具材を混ぜる

ボウルに合いびき肉、豆腐、溶き卵、『1』のタマネギ、パン粉、塩、コショウを加えてよく混ぜます。

『豆腐ハンバーグ』を作る写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

豆腐の水分をパン粉に吸わせるようにしながら、全体をよく混ぜてください。

『豆腐ハンバーグ』を作る写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

3.玉子焼き器で焼く

玉子焼き器にサラダ油を引いて、『2』を入れたら中火にかけます。

『豆腐ハンバーグ』を作る写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

4~5分程焼いたら裏返します。この時、ヘラで裏返すのが難しい場合は皿を使うとよいです。

『豆腐ハンバーグ』を作る写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

玉子焼き器に皿をかぶせてひっくり返し、皿から滑らせるようにして玉子焼き器に戻し、蓋をしてさらに5~6分ほど焼きましょう。

専用の蓋がない場合でも、アルミホイルをかぶせて蓋にすることができます。玉子焼き器のサイズに合わせて調整して使ってください。

『豆腐ハンバーグ』を作る写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

4.ソースを作る

ハンバーグを焼いている間にソースを作りましょう。

耐熱容器に赤ワイン、中濃ソース、赤ワインを入れてふんわりとラップをし、600Wで1分半から2分ほど加熱します。

バターは仕上げに入れて、余熱で溶かしてください。

『豆腐ハンバーグ』を作る写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

5.盛りつけ

ハンバーグが焼き上がり、ソースもできました。

『豆腐ハンバーグ』の完成写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

ハンバーグを皿に盛りつけます。四角い形と大きなサイズはインパクトがありますね!

『豆腐ハンバーグ』の完成写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

ソースをかけて、お好みでつけ合わせを添えて仕上げたら完成です!

ソースとつけ合わせがあると、ハンバーグらしさがアップしますね。

『豆腐ハンバーグ』の完成写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

食べてみたら「大満足の味わい!」

『豆腐ハンバーグ』の完成写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

豆腐が入っているのでふんわり感があり、味わいは少し軽い感じがします。

しかし豆腐のクセは強くなく、肉のおいしさがしっかりとあって、四角い形ですが味はまさにハンバーグです!

デミグラス風の濃厚なソースに絡めれば大満足の味わいで、ご飯にもよく合いました。

中央のふんわりした部分の食感はもちろん、こんがりとよく焼けた角の部分もおいしかったです。

この側面の部分が楽しめるのも、玉子焼き器で作ったハンバーグならではでしょう。

豆腐ハンバーグのいいところ!

合いびき肉と豆腐の写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

文部科学省の『食品成分データベース』によると、豆腐、牛ひき肉、豚ひき肉の可食部100gあたりの栄養価は以下の通りです。

・エネルギー:豆腐73kcal、牛251kcal、豚209kcal

・たんぱく質:豆腐7.0g、牛17.1g、豚17.7g

・脂質:豆腐4.9g、牛21.1g、豚17.2g

※豆腐は木綿豆腐。

身体をつくる材料になるたんぱく質は、豆腐にも含まれていますが、牛ひき肉と豚ひき肉のほうが多く含まれています。

そして、豆腐より牛ひき肉と豚ひき肉は脂質が多く、エネルギーも高いです。

エネルギーは生命の維持や生活活動に欠かせないもので、脂質は効率のよいエネルギー源ですが、摂りすぎれば肥満や生活習慣病になることもあります。

豆腐を組み合わせることで、エネルギーや脂質を抑えたハンバーグを作ることもできるでしょう。

『豆腐ハンバーグ』はちょっとお得!

合いびき肉の値札の写真(撮影:小泉明代)

撮影:小泉明代

価格の面では、今回使用した合いびき肉は100gあたり158円でしたが、豆腐は150gのものが3個セットになって100円程度でした。

豆腐でかさましすれば、お手頃価格でボリュームのあるハンバーグを楽しむことができますね。

成形いらずの『玉子焼き器で作る豆腐ハンバーグ』。簡単でおいしく、いいところがたくさんあるので、試してみてください。


[文/小泉明代 構成/grape編集部]

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出典
食品成分データベース木綿豆腐 - 01.一般成分表-無機質-ビタミン類うし/[ひき肉]/生 - 01.一般成分表-無機質-ビタミン類ぶた/[ひき肉]/生 - 01.一般成分表-無機質-ビタミン類

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