ハチ公像が秋田や鹿児島に… 「ハチ公が可愛そう」「意味が分からない」
公開: 更新:

※写真はイメージ

外に落ちていた『青い塊』 その正体に「ゾッとする」「子供が触りかけた…」海の近くを歩く際は要注意!一見きれいな青い塊の正体とは…?

一緒に持ち歩かないで! 鍵の注意喚起に「ゾッとする」「恐ろしすぎる」性犯罪の防止活動を行なっている、一般社団法人痴漢抑止活動センター(以下、痴漢抑止活動センター)は、Xアカウント(@scbaction)で鍵にまつわる注意喚起を発信しました。
- 出典
- 産経ニュース
東京・渋谷駅のシンボルといえば、亡くなった飼い主を待ち続けた忠犬ハチ公の像。
待ち合わせ場所に使われることが多く、平日休日を問わずハチ公像の周りには人があふれています。
※写真はイメージ
そんなハチ公像に『全国行脚』の案が浮上しています。
賛否の声が上がる
産経ニュースによると、「ハチ公像をPR活動に使いたい」と小池百合子知事から渋谷区に対して打診があったのだそうです。
巡回先として、ハチ公の生まれ故郷の秋田県大館市や初代ハチ公像を制作した彫刻家・安藤照さんの出身地の鹿児島県などがあがっています。
2009年に上映された映画『HACHI 約束の犬』の影響もあり、外国人の認知度も高いハチ公。観光客が見込めると巡回先が喜ぶ一方で、渋谷区民からは疑問の声も上がっています。
ハチ公の全国行脚について、ネット上では否定的なコメントが多く見られます。
・里帰りは分かるけど、全国を回る理由が分からない。
・渋谷にいなくちゃ意味がないでしょう。
・ハチ公がまた飼い主さんと会えなくなっちゃう。
・渋谷から離れた忠犬じゃなくなる。ハチ公がかわいそう。
渋谷駅のシンボルともなっているハチ公像が全国を巡る日は来るのか…渋谷区が今後どういった判断を下すのかが、注目を集めそうです。
[文・構成/grape編集部]