「磯場で釣りをしている友人2名が…」 通報を受けた海上保安庁は?
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※写真はイメージ

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海水浴や釣りなど、夏のレジャーの場所として人気が高い海。
楽しい一方で、事故が頻発する危険な場所でもあります。
命の危険!ヘリコプターで岩の上から救助
海の安全を守るため、海洋調査や捜索救助などを行っている海上保安庁。
YouTubeでは、実際の救助の様子も公開されています。
青森県で「磯場で釣りをしている友人2名が、波が高くてボートに乗り移れず孤立している」との通報があった際、要救助者たちは荒波に囲まれ、非常に危険な状況でした。
要救助者たちはライフジャケットを着用し、万が一の事故に備えていたものの、海の変化を見極めて避難することができずに孤立してしまったようです。
通報を受けた海上保安庁は、ただちに第二管区青森海上保安部巡視船『おいらせ』、第一管区函館航空基地所属回転翼機MH913『くまたか』と機動救難士を発動。
波しぶきを浴びる岩という、小さな降下ポイントに降り立つと、無事に2名を救助しました。
動画では、気象や海象の変化を常に把握するよう、改めて注意をうながしています。
動画を見た人たちからは、「救助、ご苦労様です」「ただただ頭が下がります」などのコメントが寄せられました。
海の事故を避けられるように備えるのはもちろんのこと、常に最新の海象情報をキャッチして適切な行動を取れるようにしたいですね。
覚えておきたい118番
…とはいえ、不測の事態はあるものです。
海で事件や事故が起こったら、すぐに海上保安庁に通報する必要があります。
通報の電話番号『118番』の認知を向上させるため、海上保安庁はクリエイターの『からめる』さんとコラボした動画を作成。
かわいく面白い内容が話題になっています!
動画は人気を博し、SNS上でも拡散されました。
・めっちゃ印象に残った!
・海上保安庁の広報とイラストレーター、センスの塊か。
・最高のコラボ。大好き。
・人が海面から出てきた瞬間に吹き出した。自由すぎるだろう!
海での事件や事故は、一刻を争う場合も。
いざという時のために、『118番』を覚えておきましょう!
[文・構成/grape編集部]