クラフトコーラ初挑戦の人にもおすすめ カルディの『ドライ クラフトコーラ』
公開: 更新:


ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

「塩素系漂白剤は使いません」 水筒の茶渋を落とす方法に「もっと早く知りたかった」水筒の底に付く茶渋は洗いにくいので、見つけた瞬間気が重くなるのではないでしょうか。できるだけ簡単に茶渋を落としたい人は、100円ショップなどで買える『あるもの』を使ってみましょう。30分放置するだけでピカピカになります。
今、こだわりの原料やオリジナルの製法で作った、『クラフト』と呼ばれる飲み物がブームになっています。
飲料メーカーに限らず『クラフトビール』や『クラフトウイスキー』『クラフトコーラ』などの飲料が次々に発売されていて、幅広い味に対応してきています。
輸入菓子やコーヒーなどを取り扱っている『カルディコーヒーファーム(以下、カルディ)』でも、2021年6月に『ドライ クラフトコーラ』を発売して以降、人気で品薄状態となっています。
今回、そんな『ドライ クラフトコーラ』を実際に飲んでみたので紹介します。
『ドライ クラフトコーラ』はどんな商品?
調味料などを扱う会社が製造しているカルディオリジナルの商品の『ドライ クラフトコーラ』。シナモンやグローブ、カルダモンといったスパイスのほかにも、生姜や柑橘も入っているそうです。
フタを開けてみると、ガツンとしたスパイスの強い香りと、さわやかな風味を感じることができます。甘さは控えめで、原液のままだと、まるで漢方を飲んでいるような気分です。
こちらの瓶1本で何杯も飲めると考えると、税込み405円という値段も決して高くはありません。
いわばコーラの原液のようなもので、ラベルには炭酸や牛乳で割る飲み方が紹介されているので実際に試してみました。
炭酸水で割ってみると…
コーラとして楽しむには、『ドライ クラフトコーラ』とよく冷やした炭酸を1:3の割合で割って飲むといいそうなので早速試してみました。
すると、口に入れた瞬間はシナモンの味を強く感じるのですが、その後生姜のピリッとした辛さが広がり、飲み込んだ後にグローブやカルダモンの香りが広がる、といったようにそれぞれのスパイスをバラバラに感じました。
飲み慣れたコーラとは違い、時間差でさまざまな味や風味の変化の面白さを楽しむことができます。味の変化を楽しむには、この『ドライ クラフトコーラ』を少し多めで入れると良いでしょう。疲れた時に、冷やして飲むのがおすすめです。
牛乳で割ってみると…
続いて、『ドライ クラフトコーラ』と牛乳を1:3で割ってみました。
すると、炭酸水で割った時とは違い、ラベルに表示されているようにチャイラテ風の味に。スパイスの香りが全体的にやわらぎ、不思議と甘みが増しました。スパイスの香りが苦手な方はこの牛乳割の方がおすすめです。
『ドライ クラフトコーラ』を多めに入れてみると、牛乳と分離するのか全体的にドロッとしてしまうので、入れすぎに注意してください。牛乳割りは、お菓子にはもちろん、カレーやエスニック料理などスパイスが多めの料理とも合うでしょう。
近年のスパイスブームや健康志向、おうち時間が増えたことが後押しになって、大人気の『ドライ クラフトコーラ』。カルディで見かけたときは、ぜひお試しくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]