「一度嗅いでみたい…」「色がもうやばい」有名なあの臭いを嗅いでみると…
公開: 更新:


飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。
- 出典
- 長崎バイオパーク公式
『スカンク』といえば、肛門から強烈な臭いのする、おならを放つことで知られる動物です。
あれは正確には、おならではなく、肛門横の臭腺から分泌される液体を、スプレー状に噴射しているのだそうです。
その液体が衣服についてしまうと、洗っても臭いが落ちなかったり、目に入ってしまうと、一時的に見えなくなってしまったりするといわれています。
日本には野生のスカンクは存在しません。
『クサい』ということは有名ですが、その悪臭を実際に嗅いだことがある人は少ないのではないでしょうか。
スカンクの臭いを嗅いでみると…?
YouTubeやSNSなどで、ユーモアあふれる企画を数多く発信している動植物園『長崎バイオパーク』。
飼育員たちが、スカンクの分泌液を実際に嗅いでみた動画が、話題となっています。
長崎バイオパークでは、ここ数年スカンクの繁殖ができていなかったため、その臭いについては、飼育員も嗅いだことがないとのことでした。
最初は「そんなクサくないやろー」と余裕の表情を浮かべる飼育員たちでしたが…こちらの動画をご覧ください!
スカンクの臭いの元となる原液を嗅いだ飼育員たち。
その強烈な臭いに顔をゆがめたり、あまりのクサさに倒れこんだりしてしまいます!
刺激臭なので、『クサい』だけでなく『痛い』とも感じるようですね。
その臭いを例えると、下記のように多種多様な返答がありました。
・威力の高いにんにく。
・腐ったタマネギから垂れる茶色い汁。
・硫黄。
・強烈な瞬間接着剤。
中には「全然大丈夫」「お腹が空く」「慣れたらクセになる」という人もいました。
臭いの感じ方は、人によってさまざまのようですね!
スカンクは、身を守るために、この液体を捕食者に向けて吹きかけます。
人間ですらこのリアクションですので、嗅覚を元に狩りをする肉食獣にはひとたまりもないでしょう。
もしもスカンクを見かけることがあったら、刺激せずに逃げましょうね!
[文・構成/grape編集部]