「一度嗅いでみたい…」「色がもうやばい」有名なあの臭いを嗅いでみると…
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動物園「赤ちゃんが生まれました」 飼育員の喜びが伝わる『ド直球』な貼り紙が…愛媛県伊予郡にある『愛媛県立とべ動物園』で暮らすマレーバクのダンくんとナナハちゃんの間に、赤ちゃんが誕生。飼育員の喜びがあふれるユニークな貼り紙と、すくすくと成長するヒメナちゃんの姿を紹介します。

動物園のユニークな取り組みに反響 カバ舎の前にあった『ポスト』に「かわいいシステム」茨城県日立市宮田町にある日立市かみね動物園では、子供たちが喜ぶユニークな取り組みが行われているようです。 評判を聞きつけた筆者が、同園を取材しました!
- 出典
- 長崎バイオパーク公式
『スカンク』といえば、肛門から強烈な臭いのする、おならを放つことで知られる動物です。
あれは正確には、おならではなく、肛門横の臭腺から分泌される液体を、スプレー状に噴射しているのだそうです。
その液体が衣服についてしまうと、洗っても臭いが落ちなかったり、目に入ってしまうと、一時的に見えなくなってしまったりするといわれています。
日本には野生のスカンクは存在しません。
『クサい』ということは有名ですが、その悪臭を実際に嗅いだことがある人は少ないのではないでしょうか。
スカンクの臭いを嗅いでみると…?
YouTubeやSNSなどで、ユーモアあふれる企画を数多く発信している動植物園『長崎バイオパーク』。
飼育員たちが、スカンクの分泌液を実際に嗅いでみた動画が、話題となっています。
長崎バイオパークでは、ここ数年スカンクの繁殖ができていなかったため、その臭いについては、飼育員も嗅いだことがないとのことでした。
最初は「そんなクサくないやろー」と余裕の表情を浮かべる飼育員たちでしたが…こちらの動画をご覧ください!
スカンクの臭いの元となる原液を嗅いだ飼育員たち。
その強烈な臭いに顔をゆがめたり、あまりのクサさに倒れこんだりしてしまいます!
刺激臭なので、『クサい』だけでなく『痛い』とも感じるようですね。
その臭いを例えると、下記のように多種多様な返答がありました。
・威力の高いにんにく。
・腐ったタマネギから垂れる茶色い汁。
・硫黄。
・強烈な瞬間接着剤。
中には「全然大丈夫」「お腹が空く」「慣れたらクセになる」という人もいました。
臭いの感じ方は、人によってさまざまのようですね!
スカンクは、身を守るために、この液体を捕食者に向けて吹きかけます。
人間ですらこのリアクションですので、嗅覚を元に狩りをする肉食獣にはひとたまりもないでしょう。
もしもスカンクを見かけることがあったら、刺激せずに逃げましょうね!
[文・構成/grape編集部]