飲食店で「ごちそうさま」と声をかけた客 その後の展開に「優しい世界」「分かる!」
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ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

和菓子職人「息抜きに作ってみました」 完成したものに「食べるのが勿体ない」三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、息抜きの重要性を知っている1人。2025年5月20日、「息抜きに作ってみました」とXで報告するとともに、自作の和菓子の写真を投稿しました。公開された1枚には、「息抜きとは思えない…」「食べるのがもったいない!」といった声が上がっていて…。
- 出典
- @tukigi246
人と人との触れ合いが少なくなり、『冷たい社会』といわれている現代。
その理由は機械の普及であったり、人々のコミュニケーションの変化だったりするのかもしれません。
漫画家のツキギ(@tukigi246)さんは飲食店を利用する際、あることを意識しているといいます。
それは、食事を終えて店を去る際に「ごちそうさまです」と大きな声で店員に伝えること。
ある日、いつものように店員に声をかけたツキギさんが、店を後にすると…。
きっと、店員は大きな声で発せられた「ごちそうさまです」を聞き、嬉しかったのでしょう。
同じくらい元気のいい「ありがとうございました!」という返事を耳にして、ツキギさんも嬉しい気持ちになったといいます。
日常のふとした瞬間に人の温かさが伝わってくるエピソードは拡散され、多くの人から反響が上がりました。
・店員側だけど、すごく嬉しい!「頑張ろう」って気持ちになれる!
・優しい世界!返事を期待してやってるわけではなくても、反応があると嬉しくなりますよね。
・分かる。「ごちそうさま」は、食べ物や作ってくれた人、出してくれた人全員への感謝!
飲食店の「ごちそうさま」だけでなく、品物を受け取る際やバスを降りる際に「ありがとうございました」と声をかけるよう意識している人も多いようです。
感謝の気持ちを告げられて、嫌な人はいないでしょう。ほんのひと言でも、その想いは相手に伝わっているはずです。
こういった小さな言動が、優しい社会でを築くうえで、とても大切なのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]