本当に兄弟? 同じ母犬から生まれた3匹の子犬 8か月後の姿にびっくり
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出典:hhhstopeka

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
アメリカのカンザス州にある動物保護施設に、生後1週間ほどの3匹の子犬が預けられました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、子犬たちの母親は亡くなったのだそう。
ロッキー、チップ、ブラウニーと名付けられた犬たちは、3匹ともすくすくと成長していきました。
本当に兄弟?
3匹が引き取られた時、施設では彼らの犬種などについて詳しい情報を聞かなかったのだとか。
スタッフは、特に気にすることなく子犬たちの世話をしていましたが、3週間ほど経った頃に3匹の見た目が変わってきているのに気付いたそう。
そして生後7週にもなると、3匹の見た目の違いが、より際立ってきたのです。
ブラウニーの毛は長くて柔らかく、ロッキーの毛は硬くてゴワゴワしていて、チップはチワワの赤ちゃんのようだったそう。
その後、施設では、さらに成長した3匹の写真を公開。すると、驚きの声が上がりました。
最初の写真が引き取られてすぐの頃で、2枚目の写真が生後8か月の子犬たちです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
きみたち、本当に兄弟ですか!
3匹はそれぞれ里親が決まり、新しい家族と暮らしています。
そこで里親たちが、犬たちのDNA検査をしたところ、3匹はシルキーテリアやプードル、ヨークシャーテリアやポメラニアン、チワワ、ダックスフントなど、さまざまな犬の血を引いていることが分かりました。
兄弟姉妹でも、犬の毛の色や顔立ちが多少違うのは普通ですが、これほど見た目が違う犬が誕生するのはまれだといいます。
ただ、ロッキーとブラウニー、チップの性格は全員よく似ているそう。3匹とも人懐っこくて、冒険好きなのだとか。
見た目は似ていなくても、3匹ともとってもかわいい犬だということは共通ですね!
[文・構成/grape編集部]