息子の『イヤイヤ期』に疲れ果てた母親 スーパーで買い物後、店員が話しかけてきて?
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値引きシールが貼られた海鮮丼、よく見ると? 「これは欲しい」北海道在住の咲来(@sakkurusan)さんは、千歳市にある道の駅『サーモンパーク千歳』で撮影した写真をXに投稿。北海道らしい光景に、うらやむ声が相次ぎました!

たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。
- 出典
- @39baby_com
子供を育てる親が避けては通れないであろう、我が子の『イヤイヤ期』。
自我が芽生えて自己主張が強くなるこの時期は、着替えや食事などあらゆる事柄を嫌がられるため、頭を抱える親は多いでしょう。
スーパーの店員の『ひと言』
2022年1月25日、2歳の息子さんを育てる、母親の、るしこ(@39baby_com)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。
息子さんの年齢は、多くの子供がイヤイヤ期を迎えることから、『魔の2歳児』と呼ばれている時期。
るしこさんの息子さんも例にもれず、イヤイヤ期を迎えていました。
スーパーでも「イヤ!」といわれまくり、疲弊したるしこさん。今後待ち受けているであろう帰りの『イヤイヤ』について考えながら、帰路につくため階段を登っていました。
「大変だけど、かわいいよねえ」
きっとスーパーの店員は、子育ての経験があったのでしょう。終始笑顔で息子さんと話してくれた店員は、会話を少しした後、その場を去っていきました。
イヤイヤ期とコロナ禍が重なり、「親子ともにストレスが溜まっている」と感じていた、るしこさん。
「唯一の外出である買い物で、こうして誰かに声をかけていただくことで、ものすごく救われている部分がある」と、想いを語ってくれました。
作品には、「本当に分かる」と、共感の声やさまざまな感想が寄せられています。
・大変だけどかわいい、本当に分かります。私も若いお母さんたちを励ませる素敵な近所のおばちゃんになりたいです。
・しんどい時って、なぜか誰かのふとしたひと言にいつも救われるんですよね。
・この大変な頃って何気ないひと言で救われるし、反対に傷付くこともあるし…色んな意味で心に刺さりますよね。今なら昔の自分を抱きしめてあげたいと思えます。
育児に休みはありません。四六時中イヤイヤ期の子供と接していると、心に余裕がなくなってしまうものでしょう。
そんな時、誰かが何気なくかけた言葉に救われる親は多いはず。人と人とのコミュニケーションを大切にしようと、改めて思わされますね。
[文・構成/grape編集部]