「もう無理…」介護に疲れ、つぶやく母 認知症の祖母が手紙を差し出す
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「日傘よりいいかも…」 小学生が購入した『暑さ対策グッズ』がこちらなんでも、8歳の息子さんがある『暑さ対策グッズ』を身につけて登校したいと、エビふらいさんにお願いしているとのこと。

水浴びではありません! スズメが暑い日に?「これは初めて見た」全国各地で35℃以上の猛暑日を記録している、2025年7月5日現在。涼を取る方法の1つとして、シャワーで水を浴びるのも気持ちがいいですよね。。同月3日、中野さとる(@aerial2009)さんは、1羽のスズメを見かけました。うだるような暑さの中で、スズメがしていたのは、水浴びではなく…。
- 出典
- Cadot
私が大学に入学して一人暮らしをしてからの4年間、母は認知症の祖母の介護に明け暮れていました。なのに私といえば大学が楽しくて、実家に帰るどころか、母に連絡すらしなかった日々。父が10年以上単身赴任しているということもあり、母は一人で祖母と接する毎日が続きます。
卒業後に実家に帰ってから聞いたのですが、このときの苦労は相当のものだったよう。母は祖母に「他人扱い」され、食事は食べず、物は壊し、謂れのないことで怒る。
「認知症であるから仕方がない」と、何とか頑張ろうとしたものの、精神が追いつかず、本当に気が病んでしまっていたと母は話します。
その話を聞いた時、私は大学で一人楽しんでいたのに、なぜそれに気づいて、母の支えになってあげられなかったんだろうと、強い後悔を覚えました。
そして同時に、それでも一人で支え続けた母は凄いな、と。
母は、今も、認知症の祖母を笑顔で介護しています。それができるのには、「一つの理由がある」と、ある時母が私に話してくれました。