「もう無理…」介護に疲れ、つぶやく母 認知症の祖母が手紙を差し出す
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- Cadot
家はぐちゃぐちゃ、祖母は母のことが母だとわからず、他人扱い。そんな毎日が続いていた母は、心の底から「もう逃げたい」と思っていたそうです。
ある時、そんな母もついに心の糸がぷつりと切れたのか「もう無理…」祖母の目の前で大声で泣き出したそうです。それは、祖母に対して初めての拒絶の言葉でもありました。
すると、祖母はジーッと母を見つめ、急に何かを思いたったように、その場から離れます。母はその場に座り込んだまま、ずっと泣いていたそうです。
「トントン」
泣いている母の肩を、叩く感触。
顔を上げると、何かを手に持った祖母が、母の元に立っているのでした。
手には…
手紙。