「もう無理…」介護に疲れ、つぶやく母 認知症の祖母が手紙を差し出す
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

なんの変哲もない茂みに吠える犬 気になって見に行くと…?友人の犬が、庭で謎の反応。茂みの中を確認してみると…!
- 出典
- Cadot
家はぐちゃぐちゃ、祖母は母のことが母だとわからず、他人扱い。そんな毎日が続いていた母は、心の底から「もう逃げたい」と思っていたそうです。
ある時、そんな母もついに心の糸がぷつりと切れたのか「もう無理…」祖母の目の前で大声で泣き出したそうです。それは、祖母に対して初めての拒絶の言葉でもありました。
すると、祖母はジーッと母を見つめ、急に何かを思いたったように、その場から離れます。母はその場に座り込んだまま、ずっと泣いていたそうです。
「トントン」
泣いている母の肩を、叩く感触。
顔を上げると、何かを手に持った祖母が、母の元に立っているのでした。
手には…
手紙。