「もう無理…」介護に疲れ、つぶやく母 認知症の祖母が手紙を差し出す
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
- 出典
- Cadot
「一生、この人を支えていこう」
と思ったとのこと。それ以来、一切の弱音も出さず、今日まで介護を続けてきたと話してくれたのです。
この手紙を見た時、私は思わず声を出して泣いてしまいました。母も同じ様に…いや、恐らくそれ以上、大粒の涙を流したのだと思います。
「こんなに私のことを想ってくれているおばあちゃんなんだから、私が支えないでどうするの」
私がいなかった4年間もですが、私が家にいるようになってもなお率先して介護をする母が、いつも私に話してくれる言葉です。そうは言っても、もちろん、絶対に大変なはずです。
でも、母は私にも、そして祖母にも、嫌な顔一つしません。
そんな母の影響を受けながら、私も毎日、祖母と笑顔で接するようにしています。
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