ドン・キホーテの激安チリワイン『CHILANO』の白!『ランク別飲み比べ』の結果は… By - エニママ 公開:2022-05-10 更新:2022-05-10 Share Post LINE はてな コメント 総合ディスカウントストア『ドン・キホーテ』に買い物に行く度に気になっていた、チリワイン『CHILANO』。 店内のポップが派手で、あまりに安いので、なかなか手を出せずにいました。 とはいえ、これだけ『家飲み』が長引くといろいろと試したくなって、ようやく購入することに。 これまでの人生経験から、リーズナブルなワインは、赤より白のほうが『失敗は少ない』という印象があります。 特に、『シャルドネの辛口』は大きな失敗がない…ちなみに、『CHILANO』の白ワインは2種で、2つの価格帯に分けて販売されています。 その差は、わずか『200円』ですが…。 『CHILANO/シャルドネ』 ・価格 398円(税抜) ・アルコール度数 12% 『CHILANO/レゼルヴァエスペシャル ソーヴィニヨン・ブラン』 ・価格 598円(税抜) ・アルコール度数 12.5% 早速、テイスティング。 どちらも、色合いは『早飲み』タイプによくある淡いレモンイエローで、ほとんど差はありません。 アルコール度数が低いので、粘度は高くない…『シャルドネ』は、柑橘系やハチミツに加えて、『樽』のトースト香がしっかりとキレイに出ています。 料理の邪魔をしない、『キレ』のよい辛口。 この価格でこの味わいは、我が家の『平日レギュラー』確定です。 一方、『ソーヴィニヨン・ブラン』は、ワンランク上のレゼルヴァ。 『シャルドネ』に比べてボトルの全長が少し高く、デザインもシックな印象があります。 こちらは、ブドウ品種特有の華やかで『白い花』のような香りがしっかりあって、ふくよかな味わい。 チリの『ソーヴィニヨン・ブラン』は、『酸味』が立っているものも多いですが、『CHILANO』は、グレープフルーツなどの柑橘系のニュアンスも感じられておいしいです。 確かに、『レゼルヴァ』というだけあって『200円の差』は感じられますが、平日に楽しむなら『シャルドネ』でも十分。 いずれも、初夏から夏にかけて飲むならキリッと冷やして飲みたい、デイリーにピッタリのワインでした。 飲み残しは、氷と一緒に炭酸やレモン果汁を加えた『ワインハイボール』で! [文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
総合ディスカウントストア『ドン・キホーテ』に買い物に行く度に気になっていた、チリワイン『CHILANO』。
店内のポップが派手で、あまりに安いので、なかなか手を出せずにいました。
とはいえ、これだけ『家飲み』が長引くといろいろと試したくなって、ようやく購入することに。
これまでの人生経験から、リーズナブルなワインは、赤より白のほうが『失敗は少ない』という印象があります。
特に、『シャルドネの辛口』は大きな失敗がない…ちなみに、『CHILANO』の白ワインは2種で、2つの価格帯に分けて販売されています。
その差は、わずか『200円』ですが…。
『CHILANO/シャルドネ』
・価格 398円(税抜)
・アルコール度数 12%
『CHILANO/レゼルヴァエスペシャル ソーヴィニヨン・ブラン』
・価格 598円(税抜)
・アルコール度数 12.5%
早速、テイスティング。
どちらも、色合いは『早飲み』タイプによくある淡いレモンイエローで、ほとんど差はありません。
アルコール度数が低いので、粘度は高くない…『シャルドネ』は、柑橘系やハチミツに加えて、『樽』のトースト香がしっかりとキレイに出ています。
料理の邪魔をしない、『キレ』のよい辛口。
この価格でこの味わいは、我が家の『平日レギュラー』確定です。
一方、『ソーヴィニヨン・ブラン』は、ワンランク上のレゼルヴァ。
『シャルドネ』に比べてボトルの全長が少し高く、デザインもシックな印象があります。
こちらは、ブドウ品種特有の華やかで『白い花』のような香りがしっかりあって、ふくよかな味わい。
チリの『ソーヴィニヨン・ブラン』は、『酸味』が立っているものも多いですが、『CHILANO』は、グレープフルーツなどの柑橘系のニュアンスも感じられておいしいです。
確かに、『レゼルヴァ』というだけあって『200円の差』は感じられますが、平日に楽しむなら『シャルドネ』でも十分。
いずれも、初夏から夏にかけて飲むならキリッと冷やして飲みたい、デイリーにピッタリのワインでした。
飲み残しは、氷と一緒に炭酸やレモン果汁を加えた『ワインハイボール』で!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]