おばあちゃんを想って夜に泣きだした娘 『理由』に「改めて気付かされた」
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ケンカした次の日、夫が用意したのは… 冷蔵庫にあったものに「かわいい」「許しちゃう」夫婦喧嘩をした次の日、冷蔵庫を開けると?夫が用意したものに、和む人が続出しました。

自由研究で『お母さんの一日』を調べた長男 最後に書いた感想を読むと…【泣ける】夏休みの自由研究といえば、工作や実験、観察日記などを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、sym.n.41さんが育てる、小学6年生の長男が選んだテーマは、一風変わったものだったといいます。Threadsで投稿された写真を見て、そのテーマが何であるのかを確かめてみましょう。
子供が寝付くまでの時間は、親子が向き合う時間でもあります。
一日の終わりに、多くの家庭がいろいろなことを親子で話しているでしょう。
2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは、娘さんのエピソードをTwitterに投稿。
なかなか寝付けない夜、娘さんにある質問をされたといいます。
当時、娘さんはすでに人の死を理解していました。
すでに親を亡くしている祖母の気持ちを想った娘さんは、「今も悲しいだろう」と考え、涙を流します。
その夜から娘さんは、祖母の誕生日を念を入れて祝うようになりました。
「少しでもさびしさがなくなるように」「亡くなった人のぶんも自分が盛大に祝おう」などと考えての行動かもしれません。
娘さんの想いは漫画を読んだ大勢に響き、温かな気持ちにしました。
・娘さんの優しさに目頭が熱くなった。
・私も小学生くらいの時に、おばあちゃんが亡くした大切な人のことを想って泣いたな…。
・「今、自分にできる精一杯のことをしよう」と思ったのかな。そのまま健やかに育ってほしい。
・多くの人が、大切な人を失った痛みを抱えていると改めて気付かされた。
娘さんに祝われて、祖母は胸の痛みをはるかに超える幸せを感じていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]