客のお腹を見て、ハッとしたフルーツショップ店員 『粋な計らい』に「マジで泣いてる」
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母親「まさかのアンパンマントラップ」 紅葉の名所で出会った『落葉アート』がこちら2025年12月上旬、2歳の娘さんを育てる、母親のしおみ(@mochimochi_sw)さんが、親子で『紅葉まつりの名所』に出かけた時のこと。『ある想定外のもの』に出会ってしまったがために、予定よりも1.5倍長く過ごしてしまったと言います。
- 出典
- @liveup27






たくさんの優しさで応援してくれる人たちは、世の中にたくさんいる。
子供たちを優しさで受け止めてくれる人たちも、たくさんいる。
そうTwitterに投稿したのは、子育て中のバク(@liveup27)さん。
1歳の娘さんを育てながら、バクさんが第2子を妊娠していた当時、フルーツショップで体験した嬉しい出来事をTwitterに投稿しました。
店員からの温かな言葉
その日、発熱した娘さんがリンゴを食べたがったため、病院での診察後、親子は近くのフルーツショップに寄りました。
娘さんを抱っこして店内に入ったバクさんは「リンゴをください」と呼び掛けます。
すると、店の奥から出てきた年配の女性店員が、バクさんのお腹を見てハッとしました。
「あらあらあらあら、大きなお腹で!お母さん、葉酸を摂らないと!」
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水溶性のビタミンB群の1つである葉酸は、妊娠中に必要な栄養素。
店員は「イチヂクには葉酸が豊富なの!いいのが入ったから入れておくわね!」と用意してくれたほか、娘さんのために生搾りのリンゴジュースも作ってくれました!
それにも関わらず、店員はバクさんが買う予定だったリンゴ代しか受け取らず「大変だけどね、頑張るのよ!元気な子を産んで!」と応援。
娘さんと車に戻ったバクさんは、店員の優しさを繰り返し思い出すほど感激していました。
娘さんもリンゴジュースを飲み「おいしいね」と笑顔に。きっと、店員の優しさは娘さんにもしみたのでしょう。
親子の心身の活力となった、フルーツショップでの出来事は、多くの人の胸を打ちました。
・マジで泣いてる。
・優しさってありがたい。
・粋な計らい。日本のおばちゃんも捨てたものではないですね!
バクさんによると、第2子である息子さんは安産で生まれ、姉弟仲よく育っているとのこと。
店員の優しさは、いつまでも親子の支えとなることでしょう。