青じその後ろに貼り紙が 『優しい3行』に「たまらなく好き」「こういうの、嬉しいな!」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- @yucchosan
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
昔と比べて、近所付き合いが希薄になりがちな昨今。
地域の人たちと顔を合わせる機会が減り、「会話のやり取りも滅多にない」という人も珍しくありません。
そんな状況の中でも、ある方法で近所の人たちにメッセージを発信する人がいました。
家庭菜園のおすそ分け
外出した時、yucchosanさんは、家庭菜園で青じそを育てている家を発見しました。
茂った青じその背後には、1枚の貼り紙があります。
「勝手にとらないで」と書いてあるのかと思い、読んでみると…。
青じその葉
よろしかったら
どうぞ、どうぞ
設置されていたのは、近所の人たちに青じそのおすそ分けをする貼り紙だったのです。
遠慮せずに持っていってほしいためか、ラストの文章では「どうぞ」が2回繰り返されていました。
心が温まる内容はネット上で拡散され、「よすぎる」「なんて素敵な方」などの反響が上がっています。
・優しい。「どうぞ、どうぞ」のオススメ感が、たまらなく好き。
・青じそはすごい繁殖するし、早くとらないと葉が硬くなるんですよね。
・無駄にしないためにも、みんなにおいしく食べてほしいんだろうな。
・きちんと手入れされているのか、青じその葉がきれいだ。
・こういうの、嬉しいな!青じそを天ぷらにして食べたい!
人の優しさに、頬がゆるむ貼り紙。
こんな交流も、いいものですね!
[文・構成/grape編集部]