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坂本龍一の若い頃は? 「昔からカリスマ性を感じる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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作曲家、俳優、音楽プロデューサーなど、マルチに活躍している坂本龍一(さかもと・りゅういち)さん。

数々の名曲を世に送り出し、世界から称賛されています。

そんな坂本龍一さんの若い頃についてご紹介します!

坂本龍一の若い頃は?

坂本龍一さんは1952年に東京都で生まれ、音楽に親しむ子供時代を過ごしていました。

そんな時、ドビュッシーそしてラヴェルがそれぞれ作曲した『弦楽四重奏曲』というクラシック曲と出会い、音楽に目覚めます。

そして、1970年に東京藝術大学の音楽学部作曲科に入学。

1978年に『千のナイフ』でソロデビュー。同年に『YMO』こと『イエロー・マジック・オーケストラ』を結成しました。

プライベートでは1982年に結婚。妻との間には娘を授かっています。

1983年には映画『戦場のメリークリスマス』に俳優として参加。同作の音楽も手がけ、マルチな才能を発揮しています。

芸能人物、ミュージシャン・坂本龍一

坂本龍一 1985年

坂本龍一さん 「最期まで音楽と共にある日々でした」

坂本龍一さんは2014年に中咽頭がんを公表。

その後、治療に専念し、回復しますが2021年に直腸がんが見つかったことを報告しています。

そして、2022年6月に発売された文芸誌『新潮』で、がんがステージ4に進んでいることを告白。

通院治療をしながら音楽活動を行なっていましたが、2023年4月2日、同年3月28日に逝去したことが分かりました。71歳でした。

ご冥福をお祈りいたします。


[文・構成/grape編集部]

出典
新潮

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