子供の体調不良で休むワーママに、上司が一言 内容に「泣いた」「優しい世界」
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
- 出典
- @youyakuya
「夫は仕事、妻は家庭」という風潮が時代の流れとともに変わり、共働きの家庭が増えた現代。
しかし、幼い子供がいる共働きの家庭では、妻が仕事をしながら子育てを同時に担うケースが多いようです。
仕事と子育てという2足のわらじを履いた『ワーキングマザー(通称:ワーママ)』の生活には、いろいろな苦労が付きまといます。
『働くすべてのお母さんへ』
ネコロス(@youyakuya)さんがTwitterに投稿したのは、働きながら子育てをする女性と、その上司のやり取りを描いた創作漫画。
ある日、女性の子供は、突然おう吐してしまいました。我が子の体調不調を受け、女性が会社に欠勤の連絡を入れると…。
幼い子供は、大人と比べると免疫システムが未発達なため、体調を崩しやすいとされています。
そのため、幼い子供を育てながら働く人たちは、我が子の世話をするために、仕事を休む必要が出てきてしまうのです。
多くの働く親が持っているであろう、「欠勤をしたら迷惑をかけてしまう」という罪悪感。ネコロスさんの作品は、そんな苦しみを抱えている人を温かく包むものでした。
優しさが描かれた漫画は拡散され、多くの人から「これが現実になってほしい」という声が上がりました。
・泣いた…。というか、実際にこんなことをいわれたら号泣する。
・自分も、こういうことがさらっといえる上司になりたい。
・なんという優しい世界。まさに『神対応』だな…。
まだ割合は低いものの、中には同様の悩みを持っている父親も存在するでしょう。
困っている人に優しい社会は、きっと多くの人にとって生きやすい環境であるはず。この漫画の内容がフィクションで終わらず、現実で当たり前のことになっていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]