学校で余った240本のクレヨン 使い道に「めちゃくちゃ楽しそう!」
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「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
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アメリカに住むKyoko(@NandaroAmerica)さんの娘さんは、学校から毎年、クレヨンを2箱用意するよういわれているといいます。
1箱に入っているクレヨンの数は、24本です。
豊富な色がそろっていますが、1年間に使い切るクレヨンの数は限られてくるもの。
娘さんは折れたり、使わなかったりしたクレヨンを、毎年自宅に持って帰ってきていました。
5年間で溜まり続けたクレヨンの数は、およそ240本程度に。
「捨てるのがもったいない」と考えたKyokoさんは、オーブンを使ってクレヨンを溶かし、1枚にまとめることにしたのです!
Kyokoさんは、オーブンを使ってクレヨンを溶かし、1枚にまとめることにしたのです!
クレヨンが溶けていく様子は、どこか幻想的できれいですよね。
70度ほどに設定したオーブンの中で溶けていったクレヨン。1枚の板にまとまったものを割ると、このようになりました。
まるで、板チョコレートを割ったような見た目になりました!
アメリカで画家として活動しているKyokoさんは、「子供の余った画材はすべて捨てずに、こうやって再利用したり、自分の作品や練習に使ったりしています」とのこと。
娘さんと楽しみながら、クレヨンを再利用できるなんて素敵ですね!
大量のクレヨンを溶かした様子は、大きな反響を呼んでいます。
・めちゃくちゃ楽しそう!我が家でもやってみます。
・発想が天才的!ワクワクしそう。
・夏休みの自由研究にも使えると思った!
買っても、何本か余りがちなクレヨン。
「捨てるのはもったいない」と考えていた人は、参考にしてみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]