「これぞスポーツマンシップ!」オリックスのメッセージに称賛の声が寄せられる By - grape編集部 公開:2022-10-04 更新:2022-10-04 プロ野球野球 Share Post LINE はてな コメント 2022年10月2日、プロ野球チーム『オリックス・バファローズ』が2年連続のリーグ優勝を果たしました。 『福岡ソフトバンクホークス』との優勝争いは、最終戦までもつれる激闘に。 最大11.5ゲーム差を跳ね返しての大逆転劇は、多くのプロ野球ファンを感動させました。 同月3日、『オリックス・バファローズ』のTwitterアカウントが1枚の画像を投稿。 そこには、ともにパシフィック・リーグ(以下、パ・リーグ)を戦ってきた、ライバルチーム5球団へのメッセージがつづられていたのです。 最高のライバルたちへ。 前年王者として臨んだ2022シーズン。 悔しいけれど始まる前から主役は、ファイターズでした。 その勢いは本物で。勝ちがほしい時ほど勝たせてくれない、 本当にやっかいなチームでした。 イーグルスには、2年連続で勝ち越せませんでした。 それどころか開幕から、同一カード6連敗。完全に天敵でした。 来年こそ、必ずリベンジさせてもらいます。 今年のハイライトは、ライオンズ戦のノーヒットノーランでした。 だけど振り返ってみれば、対戦成績は負け越し。 しかも接戦で敗れる試合が多く、悔しい記憶の方が強く残ってるくらいです。 マリーンズ戦では完全試合を食らい、最悪の気分を味わいました。 でも、あれがあったおかげで、ガムシャラさを取り戻せました。 来年は絶対にやらせません。 ホークスは、いつだって大きな壁でした。 だからこそ、前年王者という肩書に慢心せず、挑戦者でいつづけられた。 シーズン終盤のデッドヒート。涙が出るほど痺れました。 最高のライバルたちへ、120%のリスペクトを。 いっしょにパ・リーグを盛り上げてくれて、 ありがとう。 パ・リーグ最高! @Orix_Buffaloes ーより引用 パ・リーグ最高!#Bs2022 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/Nfh216Jf9F— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) October 3, 2022 開幕前には『北海道日本ハムファイターズ』の監督に、新庄剛志さんが就任。 就任会見時、「『監督』ではなくて『ビッグボス』と呼んでほしい」と発言するなど、大きな盛り上がりを見せました。 「最高」「声を出して笑った」 新庄剛志、期待を裏切らない就任会見 開幕直後の4月には、『千葉ロッテマリーンズ』の佐々木朗希投手が完全試合を達成。 28年振りの快挙に、日本中のプロ野球ファンが歓喜しました。 この時の対戦相手こそ、『オリックス・バファローズ』だったのです。 ロッテ佐々木朗希、28年ぶりの『完全試合』達成! 歴史的瞬間に「すごいものを見た」の声 このように大きな話題となる出来事も多かった、2022年シーズンのパ・リーグ。 最終的に制したのは『オリックス・バファローズ』でしたが、ライバルたちの存在なくして、この盛り上がりはありえませんでした。 ライバル球団へのリスペクトにあふれたメッセージに、Twitterには数多くのコメントが寄せられています。 ・読んでいて涙が止まりません。いつでも相手へのリスペクトを忘れない。どんな戦いでもライバルがいてこそ奮い立たされるんだよね。この精神を見習おう。 ・ポストシーズンも来季以降も、6球団でパ・リーグを盛り上げて行きましょう!バファローズ、リーグ優勝おめでとうございます!マリーンズファンより。 ・ファイターズのことをそんな風に思っていてくれたんだね…。ごめんね、悔しくてまだいってなかった。バファローズ、優勝おめでとう!目指せ日本一!そして、ありがとう。 『オリックス・バファローズ』のファンのみならず、他球団のファンからも、称賛のコメントにあふれていました。 試合が終われば、お互いを認めて称え合う、スポーツの素晴らしさを感じますね。 これからクライマックスシリーズ、そして日本シリーズへと突入していきますが、今まで以上に熱い闘いを見せてくれることでしょう! 次のページパ・リーグ5球団、それぞれへのメッセージはこちら 1 2 出典 @Orix_Buffaloes Share Post LINE はてな コメント
2022年10月2日、プロ野球チーム『オリックス・バファローズ』が2年連続のリーグ優勝を果たしました。
『福岡ソフトバンクホークス』との優勝争いは、最終戦までもつれる激闘に。
最大11.5ゲーム差を跳ね返しての大逆転劇は、多くのプロ野球ファンを感動させました。
同月3日、『オリックス・バファローズ』のTwitterアカウントが1枚の画像を投稿。
そこには、ともにパシフィック・リーグ(以下、パ・リーグ)を戦ってきた、ライバルチーム5球団へのメッセージがつづられていたのです。
開幕前には『北海道日本ハムファイターズ』の監督に、新庄剛志さんが就任。
就任会見時、「『監督』ではなくて『ビッグボス』と呼んでほしい」と発言するなど、大きな盛り上がりを見せました。
「最高」「声を出して笑った」 新庄剛志、期待を裏切らない就任会見
開幕直後の4月には、『千葉ロッテマリーンズ』の佐々木朗希投手が完全試合を達成。
28年振りの快挙に、日本中のプロ野球ファンが歓喜しました。
この時の対戦相手こそ、『オリックス・バファローズ』だったのです。
ロッテ佐々木朗希、28年ぶりの『完全試合』達成! 歴史的瞬間に「すごいものを見た」の声
このように大きな話題となる出来事も多かった、2022年シーズンのパ・リーグ。
最終的に制したのは『オリックス・バファローズ』でしたが、ライバルたちの存在なくして、この盛り上がりはありえませんでした。
ライバル球団へのリスペクトにあふれたメッセージに、Twitterには数多くのコメントが寄せられています。
・読んでいて涙が止まりません。いつでも相手へのリスペクトを忘れない。どんな戦いでもライバルがいてこそ奮い立たされるんだよね。この精神を見習おう。
・ポストシーズンも来季以降も、6球団でパ・リーグを盛り上げて行きましょう!バファローズ、リーグ優勝おめでとうございます!マリーンズファンより。
・ファイターズのことをそんな風に思っていてくれたんだね…。ごめんね、悔しくてまだいってなかった。バファローズ、優勝おめでとう!目指せ日本一!そして、ありがとう。
『オリックス・バファローズ』のファンのみならず、他球団のファンからも、称賛のコメントにあふれていました。
試合が終われば、お互いを認めて称え合う、スポーツの素晴らしさを感じますね。
これからクライマックスシリーズ、そして日本シリーズへと突入していきますが、今まで以上に熱い闘いを見せてくれることでしょう!