「ヒドい!」「マナー悪すぎ」ペットボトルを放置した『U-18韓国』に批判殺到
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※写真は9月5日に行われた対日本戦

夏の甲子園で初優勝した沖縄尚学 比嘉監督の言葉に「名将ですな」「一層有名になっていく」夏の『阪神甲子園球場』で行われた、『第107回全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)』。2025年8月23日に行われた決勝戦では、沖縄県の沖縄尚学高等学校と東京都の日本大学第三高等学校が対戦しました。激闘の末に栄光を勝ち取ったのは、沖縄尚学。3対1で日大三高に勝利し、念願の初優勝を果たしました。

【2025甲子園決勝】 沖縄尚学が優勝! 夏制覇に「初優勝、おめでとう!」「感動をありがとう」107回目となる甲子園で、沖縄尚学が日大三との激闘を制し、優勝をつかみました。
- 出典
- サンスポ
2018年9月3日から宮崎で行われている『第12回 BFA U18アジア選手権』(以下、U18アジア選手権)。アジアから高校生年代の8チームが参加し、熱い戦いを繰り広げました。
日本チームには、夏の甲子園で活躍した金足農業の吉田輝星選手をはじめ、春夏連覇を果たした大阪桐蔭の根尾昂選手らが参加。
韓国とチャイニーズ・タイペイに敗れ、優勝は逃したものの、10日に行われた中国との3位決定戦に勝利し、2019年に開催予定の『U-18W杯』への出場権を獲得しました。
優勝決定後の韓国の行動に…
同日に行われた韓国とチャイニーズ・タイペイの決勝戦は、延長にもつれこむ接戦に。
延長10回に決勝点を挙げた韓国が、2大会ぶりの優勝を決めました。
優勝決定直後、マウンドに集まる韓国の選手たち。ウォーターシャワー(水をかけ合う歓喜の行為)で喜びを爆発させますが、その後の光景に多くの人が唖然とします。
なぜなら…。
※写真はイメージ
マウンドにはペットボトルが散乱していたのです。
サンスポによると、キム・ソンヨン監督もこの行為には苦言を呈したといいます。
ほかにもグラブなどがグラウンドに放置された状態だったため「その後に行われる閉会式の邪魔になっていた」という指摘もあります。
また、一部報道には「関係者が片付けるように注意をしたが、通じなかったのか無視をされた」というものも…。
最終的に大会関係者がペットボトルを片付け、閉会式が行われましたが、一連の報道にネットには批判の声が相次ぎます。
・率直にいってヒドいな。喜びを爆発させた気持ちは分かるけど、選手である前にまずは人間。最低限のマナーを徹底すべき。
・日本の高校生だったら絶対に監督に怒鳴られていた。人間教育がなっていない!
・こういうことはいいたくないけど、以前サッカーの試合でも韓国のチームがグラウンドにテーピングを捨てて帰って問題になりましたよね。好きな国なので、とても残念です。
優勝をした韓国は、今大会のベストチームともいうべき素晴らしいチームでした。
しかし、いうまでもなく「強いチームは何をしてもいい」ということではありません。
相手チームはもちろん、大会関係者やグラウンドに対して、しっかりと敬意を払う…強豪国だからこそ、マナー面での成熟を多くの野球ファンが願っています。
[文・構成/grape編集部]