富士山樹海の近辺でゴミ拾いをした野口健 見たものに「酷い有様だった」
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※写真はイメージ

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登山家として知られる野口健さん。
自然の中でゴミ拾いの活動を行っている野口さんは以前、国道沿いに人間の尿が入ったペットボトルが捨てられているとTwitterで苦言を呈していました。
野口健が強く批判したポイ捨てされていたゴミに「危険すぎる」「ひどい」
2022年11月19日、Twitterで野口さんは、富士山近辺の青木ヶ原樹海の国道沿いで清掃活動をしたことを報告。
今回も尿が入ったペットボトルがあったといいますが、「特に今日の現場は酷かった」と明かしています。
劣化したペットボトルから尿が漏れ出し、周囲に悪臭がただよっていたそうです。
※人によっては不快と思われる画像があります。見る場合は『View』をクリックして表示してください。
一緒に清掃活動に参加していた人もあ然とするほど、酷い有様だったとのこと。
野口さんはいいます。
「尿入りペットボトルを捨てる人は、それを拾う人がいることを想像できないのだろうか」と。
野口さんがTwitterを通じて訴えた呼びかけに、さまざまな体験談などが寄せられています。
・以前、尿が入ったペットボトルを捨てている人を実際に見た時は悲しくなったな。「なんでポイ捨てしちゃうんだろうか」と。
・自分の手でゴミ捨て場に持って行きたくないからといって、ポイ捨てするのはおかしいと思う。
・最近、道路脇にもこうしたペットボトルが捨てられているのを見ます。
誰かがポイ捨てしたゴミは、自然に還っていくとは限りません。
野口さんのように、清掃活動をする人が拾い、適切な場所に捨てることになるのです。
「誰かがやってくれるだろう」と他人任せにするのではなく、自分のゴミは自分で適切に処理することが大切といえます。
[文・構成/grape編集部]