明仁上皇陛下が89歳の誕生日 宮内庁が明かす近況に「見習いたい」「お元気でよかった」
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明仁上皇陛下が、2022年12月23日に89歳の誕生日を迎えられました。
1989年1月に天皇陛下に即位されてから、譲位をする2019年5月まで、およそ30年間『平成』の日本を支えてくださった明仁上皇。
2022年4月には、3年間におよぶ皇居からの転居を無事に終え、『33年間過ごした思い出の地』である仙洞御所にご入居されました。
写真は2019年に撮影されたもの
明仁上皇の89歳の誕生日を受け、宮内庁は明仁上皇の近況についてつづった文章を公開。
宮内庁によると、明仁上皇は美智子さまと敷地内をご散策なさるほか、水槽で飼育しているチチブハゼの世話をなさったり、さまざまな本を読んだり、ハゼ科魚類の分類に関する研究を進めたりと、穏やかな日々を送っているといいます。
また、明仁上皇のご体調については、心不全は薬の服用や治療によって改善の傾向があり、右眼の白内障および緑内障の手術も経過は良好とのことです。
89歳になってもなお、生物学研究所職員と熱心に研究に取り組まれているという、明仁上皇。
その姿に、ネットでは誕生日を祝福する声だけでなく、「自分も年齢を気にすることなく、新しいことに挑戦したい」という声が上がっています。
多くの人が、明仁上皇と美智子さまが、今後も日々を笑顔で過ごせるよう祈っていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]