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通訳要らずで話す皇后陛下に、ネットから反響 「素敵すぎる」「涙が出た」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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2019年5月25日、アメリカのドナルド・トランプ大統領と、妻のメラニア・トランプ夫人が国賓として来日。

トランプ大統領は安倍晋三首相とのゴルフや相撲観戦の後、同月27日に両陛下と初めての対面を果たしました。

通訳の力を借りず、トランプ夫妻とお話になる皇后陛下に反響

この日、皇居の宮殿東庭で行われた、トランプ夫妻の歓迎行事。

両陛下と秋篠宮ご夫妻はトランプ夫妻を笑顔で出迎えられ、英語で挨拶をして握手を交わされました。

皇居の『竹の間』で会見が開かれ、その後は『豊明殿』に多くの人が集まり宮中晩さん会が行われました。

会見の様子はTVでも放送され、ネット上では『ある点』が話題になりました。

それは、天皇陛下と皇后陛下が流ちょうな英語でコミュニケーションを交わされるお姿。通訳はそばにいますが、出る幕がないほど両陛下はご自分の言葉でお気持ちを伝えていました。

子どものころはロシア(当時はソビエト連邦)で暮らし、後にアメリカのハーバード大学を卒業し、高い語学力を活かして外務省で働いておられた皇后陛下。

ご結婚前のキャリアを最大限に活かし、笑顔でトランプ夫妻と会話をされる皇后陛下のお姿を見て、多くの人が心打たれました。

羽生善治棋聖の妻である元女優の羽生理恵さんは、このようにツイートしています。

2004年に適応障害と診断され、皇后陛下は現在も療養中です。皇后陛下のお身体に対し、世間からは「キャリアの世界から皇室への移り変わりが大変だったのでは」「お世継ぎ問題のプレッシャーでは」といった声も上がっていました。

お得意の語学力で外交をする皇后陛下のお姿に、ネットでは多くの反響が上がっています。

・皇太子妃時代に叶わなかった外交の夢を、今度こそ叶えていただきたい。

・「さすが元ハーバードで外務省!」と思った。楽しそうに活躍されるお姿を見て、涙が出そうになりました。

・皇后陛下の朗らかな笑顔、とても素敵。女性として心から憧れます。

・表情が本当に生き生きとしていましたね。これをきっかけに、お身体もよくなれば…。

今後、さらに外交の場が増え、両陛下はいろいろな国の人とお話になることでしょう。

ご結婚前に培った能力で皇后陛下が活躍するお姿は、多くの人に勇気や希望を与えてくれるのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@usaginoheso産経ニュース

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