交通安全に加えて、タクシー会社社員が持つお守りに? 「初めて見た」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
交通安全や合格祈願など、世の中には願いの目的に合わせてさまざまなお守りがあります。
叶えたい内容によって、お守りを身に着ける人は少なくありません。
一方で、一風変わったお守りもあるのです。
MKタクシーの社員が持つお守り
エムケイ株式会社のMKタクシーが運営するTwitterアカウントの担当者は、火難除けの神社として知られる、京都府久御山町にある玉田神社のお守りを持っているといいます。
一般的に火難除けのお守りといえば、建物内などで火災が起きないようにとの願いが込められているもの。
しかし担当者が持っているお守りは、建物内での火災についてのものではありません。
同社の担当者が持っているのは、『SNS炎上除御守』というお守り。
SNSでの炎上とは、投稿内容をめぐって批判の声などが寄せられる事態を意味します。
こちらのお守りは、意図せずに降りかかる炎上やトラブルから、御利益により守ってもらえるよう願いが込められているのです。
スマホやパソコン、タブレットに貼ることができるといい、普段SNSで投稿する人に適したお守りといえますね!
企業のSNSアカウントの担当者や個人などから「欲しい」といった反響が上がった、同神社のお守り。
SNSでひとたび炎上が起きると、批判が落ち着く鎮火までに時間がかかってしまうことがあります。
また、鎮火後も、SNS上でどう見られるかが変わってくることも。
炎上が起きないように、このお守りを持ちつつ、普段から投稿内容にも気を付けたいですね。
[文・構成/grape編集部]