「日本人の私も食べたことがないやつ…」 親戚用に大使が用意した『日本の味』に反響
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その国の食文化は、料理やお菓子などから知ることができます。
海外に行ったら、さまざまな食べ物に挑戦してみようと思っている人は多いものでしょう。
在日ジョージア特命全権大使であるティムラズ・レジャバ氏は、日本を訪れた親戚の少年に『日本の味』を知ってもらうべく、いろいろな食べ物を食卓に出しています。
さぞかし心躍るだろうと思いきや、少年はうかない表情をしていました。
それもそのはず…日本になじんだレジャバ氏のセレクトは、上級者向けだったのです!
ある日、白米とともに用意されていたのは、おかず用の昆布と梅干。
梅干しの酸っぱさが苦手な子もいるため、投稿には多くの日本人がハラハラしたようです。
また別の日には、こんな立派な、わら納豆が用意されていました。
発酵の独特なにおいから、苦手とする外国人が多い食べ物のため、少年の口に合ったのかが気になりますね。
さらに、お菓子にはチョコレートスナックの『きのこの山』と『たけのこの里』を用意。目隠しをした状態で、どちらがおいしいのかを選んでもらっています!
少年が『たけのこの里』を選んだことで、『たけのこの里』派の人たちが喜ぶ結果となりました。
日本らしくもハードルが高い内容に、それぞれの投稿にはツッコミが相次いでいます。
・もっとなじみやすいおかずからスタートしてあげて!
・わら納豆は、日本人の私も食べたことがないやつ…。
・いきなりの上級者コース。なかなか攻めていますね!
・日本で長らく続く『きのこたけのこ戦争』に巻き込まれた少年。たけのこ派が一歩リード。
ちなみに少年は、お菓子の卸売りをしている『二木の菓子』で自らお菓子を選ぶなど、積極的に日本の味を堪能している様子。
レジャバ氏のセレクトは、少年の探求心あってこそなのかもしれません。
さまざまな食べ物を味わい尽くして、日本を好きになってほしいですね!
[文・構成/grape編集部]