父が息子にネクタイの結び方を指導 思ったことに「グッと来た」「切ない」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @FoxKozure
我が子が成長していく姿を見て、多くの親はいいます。
「時間が過ぎ、自分の元を離れていくのはあっという間なのだろう」と。
子供が大きくなり、進学や就職などで親元を離れるといった出来事は、親にとって感慨深いものです。
親元を離れて暮らす長男に、ネクタイの結び方を教える
Twitterに、息子さんたちとの日常を描いた漫画を投稿している、@FoxKozureさん。
投稿者さんの長男は、実家を離れた先にある大学への進学が決まりました。
親元を離れることになる長男に対し、投稿者さんがネクタイの結び方を教えたところ、しんみりとした気持ちなったそうです。
大学に進学する長男は、これからネクタイを結ぶ機会が増えるでしょう。
入学式、アルバイトの面接、就職活動、入社式など、どれもこれも、長男にとっては大事な人生の瞬間です。
「忙しい日々が始まったら、ネクタイの結び方を教えた自分を思い出す日は来るのだろうか…」と、投稿者さんは長男に思いを馳せました。
【ネットの声】
・いいシーン!自分も、息子との何気ない日常を大切にしようと思います。
・家から子供がいなくなることを考えただけでも、グッとくる。
・切ないけれど、我が子に「新生活、楽しんで!」と送り出すしかない…。
投稿者さん自身もかつて、若い頃に自分の父親からネクタイの結び方を教わったとのこと。
ネクタイの結び方は、父親から子供へ、そしてまた次の世代へ。
「まだ心の準備はできていない」としながらも、我が子が実家を離れて暮らす新生活は、もうすぐそばにまで迫ってきているのです。
[文・構成/grape編集部]