「才能に嫉妬するわ!」「すげぇ」 小6が描いた、防火ポスターに32万人が『いいね』
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- 出典
- @mymejp
小学6年生の男の子が描いた、防火ポスターが話題を呼んでいます。
母親である荻野眞弓(@mymejp)さんが、息子さんのポスターをTwitterに投稿したところ、32万件以上もの『いいね』が寄せられました。
早速、そのポスターをご覧ください!
ポスターに描かれているのは、1582年に起きた『本能寺の変』!
明智光秀が織田信長を裏切った、日本の歴史上で重要な事件の1つです。
『本能寺の変』では、明智光秀が1万3千もの兵を連れ、本能寺にいた織田信長を完全に包囲。
「死を悟った織田信長が、家臣の森蘭丸に寺に火を点けるよう命じ、切腹した」といわれています。
その後、織田信長の遺体は発見されていません。
つまり、明智光秀にとって重要である織田信長の生死が、放火によって確認できなかったのです。
多くの人を引き付ける歴史的ミステリーを題材に、放火防止ポスターを描いた、息子さん。
母親である、荻野さんは「センスの塊」と絶賛しながらも、「消防署長賞に選ばれたことに驚いた」といいます。
【ネットの声】
・題材選びが素晴らしいのはいわずもがな、構図も最高。才能に嫉妬するわ!
・小学生にしてこのセンスは、恐れ入ったのひと言。あっぱれじゃ!
・「織田信長側が放火した」というのが有力な説だけど、確実ではない。「するな、放火」がどちらのセリフとも取れる構図は、天才だと思う。
・明智光秀が、水を持っているようにも見えますね。面白い作品だ。
多くの人に絶賛され、注目された1枚。
防火を呼び掛けるポスターとして、しっかりと役目を果たしているといえますね!
[文・構成/grape編集部]