石田ひかりが投稿した『手作り弁当』に「涙で最後まで読めない…」の声
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2人の娘さんを育てている、俳優の石田ひかりさんが、2023年3月6日にInstagramを更新。
同月に次女が高校を卒業するといいます。
それにともない、16年間続けてきた、次女のためのお弁当作りを卒業したことを報告しました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
石田さんがお弁当作りを始めたのは、娘さんが幼稚園の年少だった頃。
当時を振り返り「初めは小さすぎて何も入らない、かわいいかわいいお弁当箱に、戸惑いながらの日々でした」と書き記しています。
石田さんは、お弁当作りのために午前3時に起きることもあったそうで、「ほとんど意地で、今朝まで来ました」と、仕事と両立させる大変さを、つづっていました。
最後のお弁当を作り終えた石田さんは、16年間を振り返り「人生を間違いなく豊かにしてくれた」と表現。
さらに「毎朝、本当に大変ではありましたが、娘たちの身体を作る責任を持てたことは、親として大きな喜びでありました」と、やり遂げた達成感を明かしています。
最後に石田さんは、お弁当作りをしている人に向けて、応援のメッセージを投稿しました。
石田さんの投稿には、たくさんのコメントが寄せられています。
・涙で最後まで読めない…。お疲れ様でした。
・やっぱり母親の手作り弁当が、一番おいしいですよね!
・バトンを受け取りました!立派なものは作れませんが、もう少し頑張ります。
石田さんが記した率直な思いは、これまで誰かのためにお弁当を作った経験を持つ人の心に届いたようです。
中には、大変だった日々を肯定されたように感じ、勇気をもらった人もいることでしょう。
また、石田さんの投稿で、学生時代に食べた手作りのお弁当を思い出した人は、あの頃に伝えられなかった感謝の気持ちを、改めて伝えるのもいいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]