野生のラッコが水族館で出産 圧倒的な可愛さを放つ!
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
2015年12月20日、アメリカのカリフォルニア州にあるモントレーベイ水族館でラッコの赤ちゃんが誕生しました!
『うまれたよー!』
出典:Monterey Bay Aquarium
赤ちゃんラッコの可愛さはもちろん、「愛情に溢れている」と話題を集めているお母さんラッコの表情にもご注目ください♪
極上のベッドでスヤスヤと眠る赤ちゃん…君は本当に幸せ者だよ。
出産のために安全な場所へ…
モントレーベイ水族館ではラッコの保護や生態調査を行っており、この母ラッコも元々は野生のラッコでした。
出典:Monterey Bay Aquarium
冬の寒い時期になると、水族館周辺にある保護領域のプールに野生のラッコが体を休めにくることがあるそうです。
スタッフも毎年のことなので迎え入れていたのですが、一匹だけ頻繁にプールに訪れるラッコがいました。
そして2015年12月20日、早朝のプールで、まだへその緒がついたままの赤ちゃんをグルーミングしている母ラッコを発見したのです。
お母さんを信頼し、安心して眠る赤ちゃん。目元がお母さんにそっくりですね!
愛する我が子のために最善を尽くしたお母さんラッコ。種は違えど、子を思う気持ちは同じなんですね。
現在モントレーベイ水族館ではラッコの親子を保護し、母親と共に赤ちゃんの成長を見守りながら、時期を見て野性に戻すそうです。親子仲良く、元気に大きくなってね!