転売に「もはやむなしい」の声 『侍ジャパン』のグッズを求め、買えなかった人も
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廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。

夏の甲子園で初優勝した沖縄尚学 比嘉監督の言葉に「名将ですな」「一層有名になっていく」夏の『阪神甲子園球場』で行われた、『第107回全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)』。2025年8月23日に行われた決勝戦では、沖縄県の沖縄尚学高等学校と東京都の日本大学第三高等学校が対戦しました。激闘の末に栄光を勝ち取ったのは、沖縄尚学。3対1で日大三高に勝利し、念願の初優勝を果たしました。
- 出典
- サンケイスポーツ
『ワールドベースボールクラシック(以下、WBC)』の日本代表『侍ジャパン』は、2023年3月9日に東京ドームで中国代表と対戦します。
『侍ジャパン』は、大谷翔平選手やダルビッシュ有選手など、スター選手が集結するチームとあって、野球ファンのみならず、多くの人が注目。
同月7日現在、『侍ジャパンオフィシャルオンラインサイト』では、レプリカキャップやレプリカユニフォームはすでに完売しています。
『侍ジャパン』グッズを求めて長蛇の列
同月3日、バンテリンドームで、『侍ジャパン』強化試合である『カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 名古屋』が開催されました。
サンケイスポーツによると、バンテリンドームのグッズ売り場には、『侍ジャパン』のグッズを求め、長蛇の列が…!
SNSでは、「朝6時から並んだにも関わらず、お目当てのグッズを入手できなかった」とコメントしている人もいました。
そんな『侍ジャパン』のグッズが、早くも転売が行われているようです。
入手困難な『侍ジャパン』グッズ…早くも転売
フリマアプリでは、入手困難な『侍ジャパン』レプリカユニフォームなどのグッズが販売されています。
レプリカユニフォームの刺繡モデルの定価は税込み1万2千円。
しかし、人気選手のレプリカユニフォームの刺繍モデルの多くは、2万円以上で取引されていました。中には、大谷選手のレプリカユニフォームを5万円以上の価格で販売する人も。
『侍ジャパン』のグッズが転売されていることに、怒りを通り越して虚しさを感じている人はいるようです。
・グッズを買うために長時間並んだけど、買えなかった。欲しかったグッズが転売されているのを見て涙が出たよ。
・転売元から購入しないでほしい。買う人がいるから転売がなくならないよね。
・転売されているのを見ると、なんだかむなしくなる。いい販売方法はないものか。
・1人に対する購入数を制限しても、転売目的の人が手を組み、複数人で並んでいるんだろう。本当にやめてほしい。
特に、長蛇の列に並んだもののグッズを買えなかった人は、転売され、それが購入されているのを見ると悲しくなるでしょう。
『侍ジャパン』のグッズに限らず、さまざまな業界で問題となっている転売問題。
転売されずに、本当に欲しいと感じる人が正規価格で手に入れられる販売システムが、1日も早く開発されることを願います。
[文・構成/grape編集部]