小学校の入学式前夜 新1年生の親を待ち受ける『ラスボス』とは? 「瀕死で朝を迎えた」
公開: 更新:
祖母にLINEで「草」と送った孫 返信に「爆笑」「習得早すぎる」Xに1枚のスクリーンショットを投稿した、餅まんじゅう(@mochi_0503)さん。ある日、スマホのメッセージアプリである『LINE』で、祖母に『草』と送ったところ「なんという意味?」と質問されました。
野菜をくれた近所の高齢女性 新手の『物々交換』に「吹いた」「こういうのもあるのか」ある日、佐々崎 笹仕(@xu_mp1)さんの家に高齢女性がやってきて、野菜をおすそ分けしてくれたといいます。 高齢女性にお礼を伝えて、帰っていく姿を見送ろうとしたら…。
ピカピカの小学1年生が、希望に胸をふくらませる4月。
入学式当日は、親にとって子供の成長を感じる喜ばしい1日となります。
しかし、その日を迎えるまでに親たちはさまざまな『就学の準備』という壁を乗り越えなければなりません…。
入学式前夜の絶望
「ギェエエエ!これ全部に名前を書いたり、シールを貼ったりしなきゃならないの!?」
我が子の小学校入学式前夜、記名の作業を前に、思わず叫びたくなったのは、なみそ(@omochi_nam01)さんです。
学校では子供が使うものすべてに記名しなくてはいけません。
そう、何から何まで、すべてに…。
名前を書くもの、多すぎ…!
教科書やノート、体操服はもちろんのこと、お道具箱に入れる文房具、『さんすうセット』のアイテムなど、1年生は記名しなければならないものが大量にあります。
ちなみに、色鉛筆やクレパス、おはじきなどは1つ1つに小さく名前を書き入れるか、シールを貼るそうです。
「アイスの『雪見だいふく』の棒みたい!」となみそさんがツッコミを入れた、下の写真のアイテムは、算数教材の『数え棒』。
当然、この細い棒にもすべてに記名をしていかなくてはいけません。
考えるだけでも、気が遠くなるような作業ですね…。
記名作業のほかにも、大量の書類に目を通し情報を整理したり、提出書類に記入をしたり、不足しているものはないかチェックをしたりなど、入学前にやることはたくさんあります。
これまで多くの親が、こうした『入学準備』という関門を乗り越えてきたのかと思うと、頭が下がる想いがしますね。
投稿には、コメントが多数寄せられていました。
・ひと山越えても、次は81枚の九九カードに名前を書くのですよ。フフフ…。
・うわー懐かしいです!目も手も疲れますよね…。応援しています!
・安心してください。こんなに苦労しても、男子はすぐに紛失します!
・これが噂の…。思っていた5倍多い。数え棒に絶望。
これだけ準備物が多いと、抜け漏れをすることもあるでしょう。
我が子のためとはいえ、『完璧』を目指すと疲弊してしまいそうですね。
「1年生の親もまた、1年生」だと考えて、無理しすぎないよう心掛けるといいかもしれません。
[文・構成/grape編集部]