ニューバランス『2002R』ゴアテックスモデルって本当にいい靴？ 買って履き心地や防水性・サイズ感をレビューしてみた By - かたのん 公開：2023-05-16 更新：2023-08-07 Amazonスニーカーニューバランス Share Post LINE はてな コメント ※本記事はgrapeが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 ここ数年、人気となっているニューバランスの『2002R』。 2010年に発売されたアメリカ製の『2002』をアジア製にしたモデルで、オリジナルから引き継いだ重厚なアッパーと、ハイテクなアウトソールが、多くのファッション好きの心をとらえています。 その中でも、特に注目されているのがGORE-TEX（以下、ゴアテックス）製の『2002R』です。 『2002R』ゴアテックスモデルの特徴や履き心地、サイズ感、防水性など、実際に購入してのレビューをしていきますので、ぜひチェックしてください！ かたのんニューバランススニーカーキャンプ登山コンバース 目次 1. ニューバランス2002Rの特徴は？2. ニューバランス2002Rを購入してレビュー 忖度しない感想は？3. ニューバランス『2002R』ゴアテックスモデルの防水性は？4. ニューバランス『2002R』ゴアテックスモデルの人気度は？5. ニューバランス『2002R』ゴアテックスモデル レビュー まとめ ニューバランス2002Rの特徴は？ ニューバランス『2002R』ゴアテックスモデルの特徴を、『M2002RXC』から見ていきましょう。 先述のとおり、オリジナルである『2002』から影響を受けた、アウトドアシューズを感じさせるようなアッパーのデザインが秀逸！ 上質なヌバックやメッシュを使用しており、眺めているだけでもほれぼれしてしまう独特な雰囲気があります。 また、衝撃吸収性と反発弾性に優れた『N ERGY（エナジー）』と『ABZORB（アブゾーブ）』を組み合わせたソールユニットを採用していることで、抜群の履き心地を実現。 アウトソールのヒール部分が、でこぼこしているところも『2002R』の大きな特徴といえるでしょう。 デザイン的にも、性能的にも高水準でまとまっていることが、人気の理由なのでしょうね。 ニューバランス2002Rを購入してレビュー 忖度しない感想は？ カタログスペックとしてはかなり優秀といえる『2002R』なのですが、実際の履き心地や使い勝手はどのようなものでしょうか。 現在、筆者は20足以上のニューバランススニーカーを持っているので、履き比べての感想などもしっかりお伝えできると思います。 筆者が所持しているニューバランススニーカーの一部 まず、サイズ感に関してはほかのアジア製ニューバランススニーカーと変わらないという印象です。 専用の器具で内寸を測ってみると約9.5cmとなっており、『CM996』と『ML574』と比べても0.1cm違うか否かという、ほぼ誤差の範ちゅうとなっています。 M2002RXC サイズ26.5cmの内寸は約9.5cm CM996 サイズ26.5cmの内寸も約9.5cm もし普段、『CM996』や『ML574』を履いているのならば、そのサイズと同じで大丈夫でしょう。 ほかのブランドスニーカーと比べて小さめといわれるニューバランスのスニーカーなので、初めてニューバランスに触れるという人には最低1サイズアップでの購入がオススメ。 次に履き心地なのですが、『CM996』や『ML574』と比べてクッション性が極端によいかというと、それほど変わらないというのが筆者の正直な感想です。 アッパーに関してはゴアテックスを使用しているためか、どちらかというと硬めな印象で、『996』や『574』のフィットするような履き心地に慣れている人だと、ネガティブに感じてしまう可能性があると思いました。 一方、足入れ部分に関してはタンやヒール部分に厚みがあってふわふわしており、とても快適です。 購入してから1か月ほど経った現在、買った時に少し気になったアッパーの硬さも徐々に気にならなくなりました。今は雨の日には必ずこの靴を履いてしまうほど、お気に入りの1足となっています。 また、デザインがいわゆるゴツめということもあってファッションに合うかが気になっていましたが、カラーが落ち着いたグレーということもあり、違和感なく溶け込むところも気に入った理由の1つです。 ニューバランス『2002R』ゴアテックスモデルの防水性は？ 『M2002RXC』はゴアテックスを使用しているということで、防水性について気になる人も多いのではないでしょうか。 それならばと、手持ちの『M2002RXC』に水をかけて防水性について確認してみました。すると…。 しっかり水を弾いてくれています！ 粒子の小さい雨の時は多少、メッシュの部分に水が染みてしまったように見えましたが、靴の中に手を入れてみるとドライな状態が保たれていました。 また、雨の日でも蒸れを感じることがほとんどないところも高ポイント。個人的には、雨の日にしっかり使えるシューズという感想です。 ニューバランス『2002R』ゴアテックスモデルの人気度は？ 2023年5月現在、『2002R』のゴアテックスモデルはかなり人気で、公式ショップでも品薄が続いている状態です。 一方、ゴアテックスモデルでない『2002R』はさまざまなデザインが販売されており、在庫もあるところが多いようなので、まだ悩む時間があるでしょう。 ゴアテックスモデルに関しては在庫があったらラッキーですので、もし購入を迷っているようならば決断してしまうのも1つの手だと思いました。 筆者が『M2002RXC』を手に入れられたのは、公式ショップで再販された数日後に店舗を訪れるという、よいタイミングだったからです。 さらなる再販の可能性は否めませんが、人気であることは間違いないので、買える時に買っておくのが後悔のない選択でしょう。 M2002RXC Amazonで見る M2002RXD Amazonで見る ニューバランス『2002R』ゴアテックスモデル レビュー まとめ ニューバランス『2002R』のゴアテックスモデルは、高品質な履き心地と機能性、高いデザイン性でとても人気です。 実際に履いてみた感想としても満足のいく1足で、コーディネートにも合わせやすく、雨の日はこればかり登場することになるでしょう。 そんな『2002R』ゴアテックスモデルですが、記事執筆当時は品薄で、ネットでも店舗でも在庫が見つけられたらラッキー。 もし「欲しい！」と思ったなら、直感を信じて買ったとしても、後悔の少ない1足と自信を持っておすすめできます。 すでにニューバランス好きだという人も、初めて買うという人も、そのクオリティをしっかりと感じられるスニーカーなので、ぜひゲットしてみてください！ [文・構成／grape編集部] 出典 Amazon Share Post LINE はてな コメント
ここ数年、人気となっているニューバランスの『2002R』。
2010年に発売されたアメリカ製の『2002』をアジア製にしたモデルで、オリジナルから引き継いだ重厚なアッパーと、ハイテクなアウトソールが、多くのファッション好きの心をとらえています。
その中でも、特に注目されているのがGORE-TEX（以下、ゴアテックス）製の『2002R』です。
『2002R』ゴアテックスモデルの特徴や履き心地、サイズ感、防水性など、実際に購入してのレビューをしていきますので、ぜひチェックしてください！
かたのん
ニューバランス2002Rの特徴は？
ニューバランス『2002R』ゴアテックスモデルの特徴を、『M2002RXC』から見ていきましょう。
先述のとおり、オリジナルである『2002』から影響を受けた、アウトドアシューズを感じさせるようなアッパーのデザインが秀逸！
上質なヌバックやメッシュを使用しており、眺めているだけでもほれぼれしてしまう独特な雰囲気があります。
また、衝撃吸収性と反発弾性に優れた『N ERGY（エナジー）』と『ABZORB（アブゾーブ）』を組み合わせたソールユニットを採用していることで、抜群の履き心地を実現。
アウトソールのヒール部分が、でこぼこしているところも『2002R』の大きな特徴といえるでしょう。
デザイン的にも、性能的にも高水準でまとまっていることが、人気の理由なのでしょうね。
ニューバランス2002Rを購入してレビュー 忖度しない感想は？
カタログスペックとしてはかなり優秀といえる『2002R』なのですが、実際の履き心地や使い勝手はどのようなものでしょうか。
現在、筆者は20足以上のニューバランススニーカーを持っているので、履き比べての感想などもしっかりお伝えできると思います。
筆者が所持しているニューバランススニーカーの一部
まず、サイズ感に関してはほかのアジア製ニューバランススニーカーと変わらないという印象です。
専用の器具で内寸を測ってみると約9.5cmとなっており、『CM996』と『ML574』と比べても0.1cm違うか否かという、ほぼ誤差の範ちゅうとなっています。
M2002RXC サイズ26.5cmの内寸は約9.5cm
CM996 サイズ26.5cmの内寸も約9.5cm
もし普段、『CM996』や『ML574』を履いているのならば、そのサイズと同じで大丈夫でしょう。
ほかのブランドスニーカーと比べて小さめといわれるニューバランスのスニーカーなので、初めてニューバランスに触れるという人には最低1サイズアップでの購入がオススメ。
次に履き心地なのですが、『CM996』や『ML574』と比べてクッション性が極端によいかというと、それほど変わらないというのが筆者の正直な感想です。
アッパーに関してはゴアテックスを使用しているためか、どちらかというと硬めな印象で、『996』や『574』のフィットするような履き心地に慣れている人だと、ネガティブに感じてしまう可能性があると思いました。
一方、足入れ部分に関してはタンやヒール部分に厚みがあってふわふわしており、とても快適です。
購入してから1か月ほど経った現在、買った時に少し気になったアッパーの硬さも徐々に気にならなくなりました。今は雨の日には必ずこの靴を履いてしまうほど、お気に入りの1足となっています。
また、デザインがいわゆるゴツめということもあってファッションに合うかが気になっていましたが、カラーが落ち着いたグレーということもあり、違和感なく溶け込むところも気に入った理由の1つです。
ニューバランス『2002R』ゴアテックスモデルの防水性は？
『M2002RXC』はゴアテックスを使用しているということで、防水性について気になる人も多いのではないでしょうか。
それならばと、手持ちの『M2002RXC』に水をかけて防水性について確認してみました。すると…。
しっかり水を弾いてくれています！
粒子の小さい雨の時は多少、メッシュの部分に水が染みてしまったように見えましたが、靴の中に手を入れてみるとドライな状態が保たれていました。
また、雨の日でも蒸れを感じることがほとんどないところも高ポイント。個人的には、雨の日にしっかり使えるシューズという感想です。
ニューバランス『2002R』ゴアテックスモデルの人気度は？
2023年5月現在、『2002R』のゴアテックスモデルはかなり人気で、公式ショップでも品薄が続いている状態です。
一方、ゴアテックスモデルでない『2002R』はさまざまなデザインが販売されており、在庫もあるところが多いようなので、まだ悩む時間があるでしょう。
ゴアテックスモデルに関しては在庫があったらラッキーですので、もし購入を迷っているようならば決断してしまうのも1つの手だと思いました。
筆者が『M2002RXC』を手に入れられたのは、公式ショップで再販された数日後に店舗を訪れるという、よいタイミングだったからです。
さらなる再販の可能性は否めませんが、人気であることは間違いないので、買える時に買っておくのが後悔のない選択でしょう。
M2002RXC
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M2002RXD
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ニューバランス『2002R』ゴアテックスモデル レビュー まとめ
ニューバランス『2002R』のゴアテックスモデルは、高品質な履き心地と機能性、高いデザイン性でとても人気です。
実際に履いてみた感想としても満足のいく1足で、コーディネートにも合わせやすく、雨の日はこればかり登場することになるでしょう。
そんな『2002R』ゴアテックスモデルですが、記事執筆当時は品薄で、ネットでも店舗でも在庫が見つけられたらラッキー。
もし「欲しい！」と思ったなら、直感を信じて買ったとしても、後悔の少ない1足と自信を持っておすすめできます。
すでにニューバランス好きだという人も、初めて買うという人も、そのクオリティをしっかりと感じられるスニーカーなので、ぜひゲットしてみてください！
[文・構成／grape編集部]