玄関のドア下パッキンは掃除してる? 「砂だらけ」の状態を簡単にきれいにする便利アイテムとは
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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- 出典
- mina_37_heim
知らない間に汚れが溜まりやすい場所が、家の中には多くあります。気付かないまま汚れを放置すると、思わぬトラブルを引き起こしてしまう可能性もあるでしょう。
玄関ドア下のパッキンの隙間もそうした場所の1つ。誰でもできる掃除方法を紹介しましょう。
気付いた時には「砂まみれ」になりやすいからこそ
玄関ドア下には、気密性を高めるためにパッキンが設置されています。ゴム製のパッキンがあることで、音や隙間風を防ぐ効果が期待できるのですが、設置されている場所の特性上「内部に砂が入り込みやすい」という事情があります。
パッキン内部に入り込んだ細かな砂を取り除くのは、意外と大変。だからこそ、Instagram上でみーな(mina_37_heim)さんが紹介しているお掃除術を実践してみてください。
用意するのはマイナスドライバー1本です。
パッキンの隙間にマイナスドライバーを差し込むようにして、滑らせましょう。
指でパッキンを優しく広げるようにすれば、より掃除もしやすくなります。
パッキン掃除で注意したい2つのポイント
実際にマイナスドライバーでパッキン掃除をする際には、2つの点に注意してください。
1つ目は、マイナスドライバーの先端で、ゴムや金属部分を傷付けないこと。乱暴に作業すると、マイナスドライバーが思わぬ方向に飛び出してしまう恐れがあります。強く作業する必要はないので、優しく掻き出すようにしましょう。またパッキンの幅に合わせて、少し小さめのマイナスドライバーを用意してください。
2つ目の注意点は、パッキンの間に入り込んだ「小石」です。みーなさんによると、パッキンの間に石が挟まっていると、噛み合わせが悪くなってしまう恐れがあるのだそう。そのまま放置した場合、玄関ドアの開閉がしづらくなってしまう可能性もあるといいます。
できるだけ早く、確実に取り除いておきましょう。
「玄関掃除はこまめにしていても、パッキンの中まで気にしていなかった」という人も多いのではないでしょうか。玄関にマイナスドライバーさえ用意しておけば、わずか数分できれいにできます。ぜひ玄関掃除のルーティーンに、「パッキン掃除」を加えてみてください。
[文・構成/grape編集部]