「めっちゃ悩む」落ちにくいスライサーの汚れ 家にあるアレで汚れが浮きまくり?
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
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毎日のご飯作りにあると便利なスライサー。
ニンジンなどの硬い野菜を薄く切る時にも役立つキッチングッズです。
しかし、長く使っているとスライサーに野菜の色素が移り、なかなか落ちないこともあるのではないでしょうか。
スポンジでよく洗ったつもりでも、厄介な色素沈着に悩まされがちなスライサーの汚れですが、サラダ油を使うことできれいに落ちるのだとか。
筆者は、家にある使い古したスライサーを使って、どのくらい汚れが落ちるのかを検証してみました。
サラダ油でスライサーの汚れを落とす方法
まずは、料理で使うニンジンをスライスします。
使った後は、スライサーの表面にニンジンの色素がしっかり付いてしまっていますね。
ここで、まずはいつも通りスポンジと食器用洗剤を使って、スライサーを洗っていきましょう。
力を入れてこすったのにもかかわらず、うっすらニンジンの色素が残っていますね。もともと蓄積されていた汚れも当然落ちていない様子。
洗剤だけでは、やはり限界があるようです…。
それでは、このライフハックの主役であるサラダ油を使ってみましょう!
まず、乾いたスポンジに少量のサラダ油を付けます。
スライサーをひとなでしてみると…つけた瞬間から汚れが浮き出し、スポンジの油に色が移っています!
完全に汚れが取れるようにまんべんなくクルクルとスポンジでこすってみたところ、通常の食器用洗剤で洗う時に比べて、力を入れなくてもスイスイ落ちてくれました。
サラダ油は結構伸びるため、本当に少量でも十分落ちますよ。
この時点で、いつもの食器用洗剤で洗っただけでは落ちなかった汚れが、浮かび上がってきていることが分かりますね。
このままではサラダ油でギトギトなので、仕上げに食器用洗剤で洗いましょう。
こちらがサラダ油をよく洗い流した様子です。
ニンジンの色素だけでなく、もともと蓄積していた汚れもきれいになくなりピッカピカに。これは試す価値ありです!
実はニンジンに含まれているβカロテンという成分がサラダ油に溶けやすく、色素沈着や汚れを落としてくれるのだとか。
同成分はカボチャやほうれん草などにも含まれているそうなので、ほかの野菜にも応用できそうです。
漂白剤などを使用することに抵抗がある人や、時短で素早く汚れを落としたい人は試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]