余らせたダイコンの便利な保存方法に「ナイスアイディア」 ○○してから冷凍が正解?
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※写真はイメージ

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1本丸ごと購入したダイコン。なかなか使い切れず、気が付けばシナシナになってしまいます。ほかの野菜に比べてサイズが大きいため、冷蔵庫の野菜室でも場所をとってしまうのもネックの1つです。
省スペースかつ新鮮な状態で使い切りたいなら、冷凍保存を試してみませんか。
ダイコンを長期保存する方法
ダイコンの保存方法を教えてくれたのは、さまざまな野菜レシピをInstagramで発信しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんです。
イソカカさんのご自宅では、余ったダイコンはまとめてミキサーに入れてしまうのだそう。そして大量のダイコンおろしを作ってしまいます。もちろん自宅にミキサーがないという人は、手作業ですりおろすという方法で問題ありません。
写真のように、ミキサーを使えばたくさんのダイコンおろしが手軽にできてしまいます。
おろしたダイコンはザルにあけて、数分間放置してください。放置する時間については、投稿に寄せられたコメントとともに、後ほど紹介します。
よく水気を切ったダイコンをフリーザーバッグへ入れましょう。その後、手で平たく伸ばします。
フリーザバッグの上からお箸などを用いて等分にしましょう。あらかじめ一度に使い切れる分量に分けておくことで、いつでも取り出しやすくなるというわけです。また、平らにならすことで解凍時間も短縮できます。
ちなみに冷凍しているダイコンおろしは、3〜4週間ほど保存できるようです。冷蔵庫で保管する場合は、その日のうちに消費しなければなりません。冷凍であれば約1か月も保存できるため、生の状態で冷蔵庫に入れておくよりも、抜群に保存期間が延びると分かります。
ダイコンをまとめておろして、冷凍保存するという方法はInstagramでも絶賛であり、以下のようなコメントが寄せられています。
「大量ストックしときます!」
「ナイスアイディアですね!」
上記のほかにも「水切りは、何分くらいでしょうか? 自然落下でOKですか?」という質問も寄せられています。イソカカさんの返答は「お好みでいいのですが、私は辛味を抜きたいので30分ほど自然落下でやっております。急ぎの時は絞っても大丈夫です」とのこと。ザルにダイコンおろしを入れたら、しばらく放置するのがよさそうです。
とても手軽な方法なので、みなさんもぜひ実践してみてください。
[文・構成/grape編集部]