子供の喉に『魚の骨』が刺さったとき やってはいけない対処法
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消費者庁が『節分の豆』に注意喚起 ネットで反響相次ぐ 「確かに危険」「気を付けないと」「5歳以下は食べさせないで」。消費者庁が『節分の豆』に注意を呼び掛けました。
- 出典
- 消費者庁






水産物が豊富にとれる日本では、普段から魚料理を食べる機会がとても多くあります。
しかし魚を食べる際に気を付けなくてはならないのが、骨です。
ウッカリ飲み込んでしまい、ノドに骨が刺さってしまった経験を持つ人も珍しくはありません。
大人でも慌ててしまう、ノドに骨が刺さるという出来事。それがもし子供だった場合には、大人以上にパニックになってしまうでしょう。
消費者庁は、子供のノドに魚の骨が刺さってしまった時の対応を、ウェブサイトで紹介していました。
もしも魚の骨が刺さったら?
消費者庁は魚の骨が刺さった際の注意点として、次の2つを挙げていました。
よく耳にする『魚の骨が刺さったら、ご飯を丸飲みする』という話は、危険なので絶対にやらないようにしましょう。
「ご飯を丸飲みすれば骨が一緒に流れる」というのは昔からよく言われる民間の対処法ですが、消費者庁はこの方法を明確に否定しています。骨がさらに深く入り込むリスクがあるため、子供に試みるのは特に避けた方がよいでしょう。
また、消費者庁によると、ノドに刺さった魚の骨は、自然に抜けることもあるそうです。
しかし刺さったまま抜けずに、症状が悪化することもあるため注意が必要とのこと。
勝手な判断で「大丈夫だ」と安心せずに、なるべくなら耳鼻咽喉科を受診するのがいいようです。
受診の際は「どんな魚を食べていたか」「骨が刺さったと感じた時間」を医師に伝えると、診察がスムーズに進みやすいそうです。子供が泣いて状況を説明できない場合でも、保護者が状況を把握しておくと役立ちます。
魚の骨が刺さったことによる事故
過去には幼い子供のノドにブリの骨が刺さってしまい、全身麻酔での摘出手術のため3日間入院した事例もあるそうです。
ほかには、全身麻酔と気管切開にてサケの骨を摘出した1歳児の事故も報告されています。
小さな子供ほど骨が深く刺さりやすく、処置も大がかりになる傾向があります。「様子を見ればそのうち取れるだろう」と放置することが、重大な事態につながる場合もあるようです。
油断をしていると手術にまで発展してしまう可能性がある、魚の骨。
子供たちが安心して魚を食べられるように、あらかじめピンセットなどで骨を取り除くか、ほぐした状態のものを与えるのもオススメです。
食べさせる前の「骨取り」が予防の基本
特に幼児や低年齢の子供に魚を与える際は、食べさせる前に骨を丁寧に除いておくことが事故防止の基本です。サケやタラのような骨が少ない魚種を選ぶのも、ひとつの方法といえるでしょう。
子供だけでなく、大人もノドに骨が刺さる可能性はあります。
その際は慌てずに、消費者庁の呼びかけを思い出し、適切な対応を心掛けたいですね。
[文・構成/grape編集部]