子供の喉に『魚の骨』が刺さったとき やってはいけない対処法 By - grape編集部 公開:2023-06-14 更新:2026-04-21 注意喚起魚 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 水産物が豊富にとれる日本では、普段から魚料理を食べる機会がとても多くあります。 しかし魚を食べる際に気を付けなくてはならないのが、骨です。 ウッカリ飲み込んでしまい、ノドに骨が刺さってしまった経験を持つ人も珍しくはありません。 大人でも慌ててしまう、ノドに骨が刺さるという出来事。それがもし子供だった場合には、大人以上にパニックになってしまうでしょう。 消費者庁は、子供のノドに魚の骨が刺さってしまった時の対応を、ウェブサイトで紹介していました。 もしも魚の骨が刺さったら? 消費者庁は魚の骨が刺さった際の注意点として、次の2つを挙げていました。 ・ご飯を丸飲みさせない魚の骨がより深く刺さってしまうおそれがあります。深く入り込んだ場合、医療機関でも簡単に取り除くことが難しくなります。 ・無理して取ろうとせずに、耳鼻咽喉科を受診見えているからと言ってピンセットなどで取ろうとすると、口の中を傷つけてしまうことも考えられるため、無理せずに耳鼻咽喉科を受診しましょう。 消費者庁 ーより引用 よく耳にする『魚の骨が刺さったら、ご飯を丸飲みする』という話は、危険なので絶対にやらないようにしましょう。 「ご飯を丸飲みすれば骨が一緒に流れる」というのは昔からよく言われる民間の対処法ですが、消費者庁はこの方法を明確に否定しています。骨がさらに深く入り込むリスクがあるため、子供に試みるのは特に避けた方がよいでしょう。 また、消費者庁によると、ノドに刺さった魚の骨は、自然に抜けることもあるそうです。 しかし刺さったまま抜けずに、症状が悪化することもあるため注意が必要とのこと。 勝手な判断で「大丈夫だ」と安心せずに、なるべくなら耳鼻咽喉科を受診するのがいいようです。 受診の際は「どんな魚を食べていたか」「骨が刺さったと感じた時間」を医師に伝えると、診察がスムーズに進みやすいそうです。子供が泣いて状況を説明できない場合でも、保護者が状況を把握しておくと役立ちます。 魚の骨が刺さったことによる事故 過去には幼い子供のノドにブリの骨が刺さってしまい、全身麻酔での摘出手術のため3日間入院した事例もあるそうです。 ほかには、全身麻酔と気管切開にてサケの骨を摘出した1歳児の事故も報告されています。 小さな子供ほど骨が深く刺さりやすく、処置も大がかりになる傾向があります。「様子を見ればそのうち取れるだろう」と放置することが、重大な事態につながる場合もあるようです。 油断をしていると手術にまで発展してしまう可能性がある、魚の骨。 子供たちが安心して魚を食べられるように、あらかじめピンセットなどで骨を取り除くか、ほぐした状態のものを与えるのもオススメです。 食べさせる前の「骨取り」が予防の基本 特に幼児や低年齢の子供に魚を与える際は、食べさせる前に骨を丁寧に除いておくことが事故防止の基本です。サケやタラのような骨が少ない魚種を選ぶのも、ひとつの方法といえるでしょう。 子供だけでなく、大人もノドに骨が刺さる可能性はあります。 その際は慌てずに、消費者庁の呼びかけを思い出し、適切な対応を心掛けたいですね。 [文・構成/grape編集部] 駐輪場で泣き叫ぶ子供を見た保育士の一言 「ほんのちょっと」が子供には違うスーパーの駐輪場でトラブルが発生。幼い子供が自転車で泣き叫んでいて? 消費者庁が『節分の豆』に注意喚起 ネットで反響相次ぐ 「確かに危険」「気を付けないと」「5歳以下は食べさせないで」。消費者庁が『節分の豆』に注意を呼び掛けました。 出典 消費者庁 Share Post LINE はてな コメント
水産物が豊富にとれる日本では、普段から魚料理を食べる機会がとても多くあります。
しかし魚を食べる際に気を付けなくてはならないのが、骨です。
ウッカリ飲み込んでしまい、ノドに骨が刺さってしまった経験を持つ人も珍しくはありません。
大人でも慌ててしまう、ノドに骨が刺さるという出来事。それがもし子供だった場合には、大人以上にパニックになってしまうでしょう。
消費者庁は、子供のノドに魚の骨が刺さってしまった時の対応を、ウェブサイトで紹介していました。
もしも魚の骨が刺さったら?
消費者庁は魚の骨が刺さった際の注意点として、次の2つを挙げていました。
よく耳にする『魚の骨が刺さったら、ご飯を丸飲みする』という話は、危険なので絶対にやらないようにしましょう。
「ご飯を丸飲みすれば骨が一緒に流れる」というのは昔からよく言われる民間の対処法ですが、消費者庁はこの方法を明確に否定しています。骨がさらに深く入り込むリスクがあるため、子供に試みるのは特に避けた方がよいでしょう。
また、消費者庁によると、ノドに刺さった魚の骨は、自然に抜けることもあるそうです。
しかし刺さったまま抜けずに、症状が悪化することもあるため注意が必要とのこと。
勝手な判断で「大丈夫だ」と安心せずに、なるべくなら耳鼻咽喉科を受診するのがいいようです。
受診の際は「どんな魚を食べていたか」「骨が刺さったと感じた時間」を医師に伝えると、診察がスムーズに進みやすいそうです。子供が泣いて状況を説明できない場合でも、保護者が状況を把握しておくと役立ちます。
魚の骨が刺さったことによる事故
過去には幼い子供のノドにブリの骨が刺さってしまい、全身麻酔での摘出手術のため3日間入院した事例もあるそうです。
ほかには、全身麻酔と気管切開にてサケの骨を摘出した1歳児の事故も報告されています。
小さな子供ほど骨が深く刺さりやすく、処置も大がかりになる傾向があります。「様子を見ればそのうち取れるだろう」と放置することが、重大な事態につながる場合もあるようです。
油断をしていると手術にまで発展してしまう可能性がある、魚の骨。
子供たちが安心して魚を食べられるように、あらかじめピンセットなどで骨を取り除くか、ほぐした状態のものを与えるのもオススメです。
食べさせる前の「骨取り」が予防の基本
特に幼児や低年齢の子供に魚を与える際は、食べさせる前に骨を丁寧に除いておくことが事故防止の基本です。サケやタラのような骨が少ない魚種を選ぶのも、ひとつの方法といえるでしょう。
子供だけでなく、大人もノドに骨が刺さる可能性はあります。
その際は慌てずに、消費者庁の呼びかけを思い出し、適切な対応を心掛けたいですね。
[文・構成/grape編集部]