包みさえしない 究極の時短餃子に「簡単すぎ」「週末やる」
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暑い日のスタミナメニューで人気の餃子ですが、手間がかかる、火が熱い…など悩みも少なくありません。でも、火も包丁も使わず、さらに皮で包まない餃子がありました。しっかり餃子の味を楽しめる驚きのレシピです。
とにかく簡単にできる驚愕レシピ
暑い日々が続く季節に必須ともいえるのがスタミナメニューです。なかでも餃子は人気があるのではないでしょうか。餃子を味わいながら体力の回復をじわじわ感じることも少なくありません。
とはいえ、材料の準備や火の熱さにうんざりするのも夏ならではの事情です。何より、作る量が少ないと皮が余ってしまってもったいないと思うこともあるでしょう。
「それでも餃子は食べたい、あの味がほしい!」。そう考えた時には簡単レンジ料理の時短レシピを発信しているインスタグラマー・でんぼ(denbo_kitchen)さんの「火も包丁もいらん包まない餃子」はいかがですか。簡単にパパっと餃子の味が楽しめます。しかもお皿1枚で作れるため、洗い物も心配もありません。
まずは材料をそろえましょう。
・豚挽き肉…200g
・ニラ(みじん切り)…約1株
・長ネギ(みじん切り)…約3cm
・醤油、料理酒…各小さじ2
・おろしニンニク、おろしショウガ…約5cm
・片栗粉…適量
お皿(グラタン皿のような耐熱容器)に豚挽き肉をドーンと入れます。
そしてキッチンばさみを用意しましょう。でんぼさんは先が曲がったハサミを使っていました。
適当な長さにニラをちぎり、端からハサミで細かく切ります。お皿に入れた豚挽き肉の上にそのまま落としていきましょう。
次は長ネギです。縦に複数の切り込みを入れてから、端からサクサクとハサミで切っていきます。こちらも肉の上にそのまま落としてOK。
次に醤油、料理酒、おろしニンニク、おろしショウガを同じように肉の上へ。
肉、野菜、調味料が混ざるようにお箸で混ぜます。でんぼさんは「まじぇまじぇ」と楽しそうです。
混ぜ終えたら平らにならします。
次に表面の全体に片栗粉をかけていきましょう。
そしてフタをしてレンジへ入れ、600Wなら3分、500Wなら3分40秒加熱します。
加熱が終わったら火傷に気を付けながら取り出してください。フタを開けるとおいしそうなにおいとともにしっかり加熱されたお肉が現れます。
それからトースターで仕上げます。260℃で3~4分ほど加熱しましょう。
さらにおいしそうな色になってできあがりです。
皮で包んでいないため、餃子の見た目ではありません。でも、使っている材料はしっかりした味の餃子あんができるものばかりです。小麦粉で作られた皮を使わないため、炭水化物をカットしたい時にもよさそうですね。
「餃子のあの味を簡単に食べたい!」「火も包丁も使いたくない!」「洗い物がイヤ!」。そんな気持ちを満たしてくれる簡単レシピ、ぜひご賞味ください。
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[文・構成/grape編集部]